あらすじ

19世紀末、一人の若きナチュラリストがアメリカの広大な荒野に君臨した誇り高き狼王“ロボ”と対峙する。これは優れた画家であり「動物記」の作家であるシートンのナチュラリストとしての成長を描いた物語である。
シートン 第1章「狼王ロボ」

19世紀末、一人の若きナチュラリストがアメリカの広大な荒野に君臨した誇り高き狼王“ロボ”と対峙する。これは優れた画家であり「動物記」の作家であるシートンのナチュラリストとしての成長を描いた物語である。

シートン 第2章「少年とオオヤマネコ」

19世紀末カナダ、原始の森。容赦のない大自然が少年とオオヤマネコに試練を与える。これは優れた画家であり「動物記」の作家であるシートンのナチュラリストとしての成長を描いた物語である。

シートン 第3章「サンドヒル・スタッグ」

19世紀末カナダ、マニトバ州。広大なサンドヒルの平原で青年シートンは、一頭のミュールジカの大ジャンプを目撃する。その美しさに惹きつけられ追跡を開始する。先住民チャスカとの邂逅、雄ジカの足跡の意味。それらからシートンはナチュラリストとして多くを学んでいく。

シートン 第4章「タラク山の熊王」

漫画界随一の筆力を持つ巨匠、谷口ジロー先生が描く渾身の「シートン動物記」。今泉吉晴著『子どもに愛されたナチュラリストシートン』を原案に、アメリカの大自然をこよなく愛したシートンの生涯を描きます。