あらすじわたるが試合中に完成させた新ボール「スコールボール」もあり、東和台中2点のリードで迎えた9回の表。しかも紀ノ川二中の打順は下位打線。あきらかに勝利は目前! だが紀ノ川二中の意地と、宮城のミスで、ツーアウト満塁で鎌田に回ってしまう…。東和台中、そのまま勝利なるか!?
数ある野球漫画の中でも、一番好きな作品です。この作品の一番の魅力は何といっても、必殺技の数々です。魔球、打法、スライディング、キャッチ・・などなど、夢の広がる必殺技ばかりで、子供のころはよく真似してたっけなあ。ちなみに自分が一番はまったのは、キャスティング打法です。釣りを投げる動作が由来となってるこの打法ですが・・。残念ながら、作中で語られるような効果(精度の高い打球が打てる)は得られませんでした(笑)。こんな感じで、物語を楽しみ、そして自分でも実践できる。それが、わたるがぴゅんの醍醐味だったりするのです。