あらすじ

大晦日、突然葉山が現れ、取引先のカウントダウンパーティーにパートナー役として無理やり連れていかれる愛海。英語が飛び交い、まるで映画の中のようなきらびやかな空間に愛海は戸惑うが、そんな中でも堂々と振る舞う葉山を見てときめいてしまう。恋人関係は終わっているはずなのに、葉山が用意したドレスを着させられ、自分をまるでモノのように扱う葉山の態度に傷つく愛海だったが、反抗しようとすると無理やり唇を塞がれて…!?「これでも止めたい?」濡れたストッキングを破いて弱いところを執拗に攻めてくる葉山の指に、カラダは素直に反応してしまう。さらに、乱れた格好のまま部屋を飛び出した愛海の前に一人の男性が現れて…。
オフィスのケダモノ~危険な上司と3ヶ月限定彼女 1巻

初恋すら経験なし。恋に恋するOLの愛海は、海外事業部エースで優しくてイケメンな上司・葉山に片想い中。見ているだけで十分な恋のはずだった。しかしある日の残業中、『恋人を作らない主義』のはずの葉山の秘密を目撃してしまう。葉山の裏の顔を知ってしまった愛海は、「付き合ってなくても人間の身体はセックスできる」と突然キスをされると、強引にシャツのボタンを外される。憧れの上司だった葉山はいつもとは違ういじわるな顔で、露わになった胸の突起を舌で転がし、秘部を指で執拗に弄り――…。そんな葉山に対し、身体だけなんて虚しいだけという愛海は、本当の『恋人』を教える為、何故か期間限定の彼女に――!?

オフィスのケダモノ~危険な上司と3ヶ月限定彼女 2巻

上司の葉山に本当の『恋人』を教える為、期間限定で彼女になった愛海。身体だけじゃないことを証明したい愛海は、葉山をデートに誘う。人生初のデートを楽しくしようと奮闘する愛海だったが、そんな時でも葉山は仕事のことを考えていた。仕事に対する姿勢に改めて尊敬しつつも、最後くらいは楽しんでもらおうと、憧れだった海へ。ロマンティックに2人で過ごす予定が、愛海はつまずいて海へ落ちてしまい!? 温まる為に入ったホテルで「大人のデートなら最後は海じゃなくてベッドだろ」と言われ――…。次の日出社すると、大事な資料がなくなっていた。ショックを受ける愛海に、葉山は「彼氏として手伝うよ」と持ち掛けるが――??

オフィスのケダモノ~危険な上司と3ヶ月限定彼女 3巻

愛海たちのいる海外事業部に新しく入ったのは、葉山の元セフレ・古畑だった。親しげな古畑と葉山にモヤモヤして、仕事でもミスを連発してしまう愛海。そんな時、葉山が突然家に押しかけてきて、泊まることになる。同じ布団に葉山がいることに緊張して眠れない愛海だったが、寝ているはずの葉山の手が胸に伸びてきて――!? しかし翌朝、「暫く仕事に励め」というメモだけが置かれていた。古畑に邪魔をされ葉山とロクに会話が出来ず、メモの意味も分からないままの愛海は、資料室からの帰り道、古畑と葉山がキスしているところを目撃してしまい――!?

オフィスのケダモノ~危険な上司と3ヶ月限定彼女 4巻

葉山との初Hの翌朝、余韻に浸る愛海。下腹部に彼の熱を感じつつ、キッチンで朝ごはんを作っていると、指についた米粒を葉山に舐められ、甘?みしたり吸ったりしてくる。そして、「乳首たててこれで誘ってないとか言わねーよな」と指が秘部に触れ、朝なのに再び葉山はナカヘと入ってきて…。しかし葉山を受け入れている自分の矛盾した気持ちに混乱した愛海は、思わず葉山を押しのけてしまう――。仕事終わり、会社に忘れ物を取りに戻ると、何故か愛海の席には古畑がいた。咄嗟に身を隠すが、そこに葉山まで現れて――!?

オフィスのケダモノ~危険な上司と3ヶ月限定彼女 5巻

葉山に告白をするがあっさり振られてしまった愛海。しかし、自分が気持ちを押し付けていたと気付き、葉山と向き合うため会社帰りに待ち伏せするが、そのままラブホへ連れて行かれてしまう。泡だらけのお風呂で後ろから抱きしめられ「イッたらおしおきな」とそのまま湯船の中でナカをかき混ぜられて……!! そして、愛海は少しでも恋人らしい時間を過ごすためにクリスマス温泉旅行を計画。ところが、葉山の部屋で、葉山が恋人らしき人物と一緒に写っている写真を見つけてしまい――!?

オフィスのケダモノ~危険な上司と3ヶ月限定彼女 6巻

葉山と温泉旅行に来た愛海。“写真”のことを聞こうとするが、お風呂上りの身体を強引に求められてしまう。「肌も吸い付いてくるし、誘ってんの?」浴衣をめくり胸に吸い付く葉山。甘い香りがする身体を足の先まで舐められると、下着の隙間から指が侵入してくる。いつもと同じエロモードの葉山に、必死に恋人の良さを語る愛海だったが…?? そんな中、偶然旅館で葉山の元カノに会ってしまった愛海。元カノから、2人は別れたくて別れたわけじゃないと聞かされ、葉山の気持ちがその時で止まったままだと気付く。愛海は葉山の気持ちにケリをつけさせる為、2人を引き合わせる決意をするが――!?

オフィスのケダモノ~危険な上司と3ヶ月限定彼女 7巻

大晦日、突然葉山が現れ、取引先のカウントダウンパーティーにパートナー役として無理やり連れていかれる愛海。英語が飛び交い、まるで映画の中のようなきらびやかな空間に愛海は戸惑うが、そんな中でも堂々と振る舞う葉山を見てときめいてしまう。恋人関係は終わっているはずなのに、葉山が用意したドレスを着させられ、自分をまるでモノのように扱う葉山の態度に傷つく愛海だったが、反抗しようとすると無理やり唇を塞がれて…!?「これでも止めたい?」濡れたストッキングを破いて弱いところを執拗に攻めてくる葉山の指に、カラダは素直に反応してしまう。さらに、乱れた格好のまま部屋を飛び出した愛海の前に一人の男性が現れて…。

オフィスのケダモノ~危険な上司と3ヶ月限定彼女 8巻

新年を迎えてから葉山の仕事が忙しく、心配した愛海は「一日限定の家政婦」を申し出る。様子がおかしい葉山をなんとか元気づけようとする愛海。葉山の背中に跨ってマッサージをしていたら、いきなり押し倒されてしまう!!「ここから交代だ」そう言うと、愛海の身体にマッサージオイルを垂らしてきて―!?「ちゃんとほぐしとかないとな」ぬるぬるになった葉山の手で敏感なところを擦られてとろけてしまう愛海。最後はナカまでほぐされて…。その夜、突然兄が愛海の元へ見知らぬ男の人を連れてくる。謎のメガネ男子を置いて兄は出ていってしまい―!?

オフィスのケダモノ~危険な上司と3ヶ月限定彼女 9巻

「コーフンして赤く膨らんでる」男を連れ込んだお仕置きとして、いつも以上に意地悪な葉山にたっぷり焦らされながら責められてしまう愛海。挿れたとたんに奥まで激しく突き上げられると、涙が出るほど感じてしまい…。「虫除け」と言って首筋にキスマークをつけてきたかと思えば、触れるだけのキスをしてくる葉山。今までとはまるで違う態度に戸惑っていると、そこへ突然愛海の兄が!! 二人の関係に反対する兄の目の前で葉山は愛海を抱き寄せて…。しかし、その真意は掴めないまま契約終了の日が近付いていく。葉山はなぜ3ヶ月間だけの恋人関係を提案したのか? 純愛を夢見る愛海と、本当の恋人を知らない葉山の期間限定の恋――ついに完結!!