あらすじ

暗く荒んだ砂の大地で賞金稼ぎになると決めた少女は!? 本当の強さの意味を知る物語「西部遊戯」等、己の信じる道を突き進む少女たちの生き様は、力強く美しい。珠玉の読切4作品を収録した待望の短編集登場!! 【収録作品】西部遊戯/月華美刃/WITCH CRAZE/PMG-0
四方遊戯 遠藤達哉短編集
暗く荒んだ砂の大地で賞金稼ぎになると決めた少女は!? 本当の強さの意味を知る物語「西部遊戯」等、己の信じる道を突き進む少女たちの生き様は、力強く美しい。珠玉の読切4作品を収録した待望の短編集登場!! 【収録作品】西部遊戯/月華美刃/WITCH CRAZE/PMG-0
流浪刑のクロニコ

流浪刑のクロニコ

菅野隆宏先生による個性的なキャラクターが魅力のファンタジー『流浪刑のクロニコ』の幻想的な世界観を、遠藤達哉先生が美麗なフルカラーコミックで完全再現!!(JUMP j BOOKS公式サイト掲載)
試し読み
SPY×FAMILY 公式ファンブック EYES ONLY

SPY×FAMILY 公式ファンブック EYES ONLY

連載もテレビアニメも絶好調の『SPY×FAMILY』に初のファンブックが登場! ・主要キャラクター、物語、世界観を新規情報とともに徹底解説! ・イベント用、グッズ用など希少なイラストを収録したカラーギャラリー! ・ロングインタビューや各種コメンタリー、未公開ラフ画公開など、遠藤達哉先生への大ボリューム取材企画! ・高山一実さん、西森博之先生との超豪華2大対談! 盟友・加藤和恵先生&アミュー先生との鼎談も実現! ・第一線で活躍する作家陣・著名人16名からの寄稿集も収録! 極秘情報×お祝い企画を満載したファン必携の記念碑的一冊!!
SPY×FAMILY カラー版

SPY×FAMILY カラー版

名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者! “妻”は暗殺者で!? 互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!
SPY×FAMILY

SPY×FAMILY

名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者! “妻”は暗殺者で!? 互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!
TISTA

TISTA

事件が絶えぬ街ニューヨークシティ。この街で“シスターミリティア”と呼ばれる暗殺者がいた。姿を晒さず標的を仕留めるその正体は、悲運な宿命を背負う一人の少女。彼女は銃弾を放つ、贖罪の祈りを捧げながら…。
月華美刃

月華美刃

月の統治者・銀后の娘として育てられた竹之内カグヤ。厳しい稽古事を抜け出し、我が侭し放題のカグヤだが、皇太子に元服する日が迫っていた! そんな中、銀后であり母のフジヤが突然の病で倒れて!?
四方遊戯 遠藤達哉短編集
遠藤達哉と私と20年
四方遊戯 遠藤達哉短編集 遠藤達哉
六文銭
六文銭
遠藤達哉と私の出会いは忘れもしない20年前。 ジャンプの読み切りで掲載された『月華美刃』を読んでからだ。 その新人離れした画力と、スタイリッシュで魅力的なキャラクター、困難に立ち向かう主人公という王道な作風に圧倒され、新たなジャンプの夜明けを感じ、この作家の可能性に期待しまくりだったのです。 続く読み切り連載『WITCH CRAZE』も読み、その期待が確信にかわる。 この作家、絶対くるぞ! (2000年秋) ・・・こなかった。全然、こなかった。 その間、数本の読み切りと、ジャンプスクエアなどで『TISTA』や『月華美刃』(読み切りの連載版)の連載はあったが、お世辞にもヒットにつながらなかった。 悪く言えば、打ち切りだ。 自分の価値観と世間の価値観がズレることは多々ありますが、どこを切っても「嫌われない作風」なのに、この作家がヒットしないことで、自分の審美眼を疑うどころか、人格を否定されたような気持ちに打ち倒されました(言い過ぎ) その後、連載はおろか読み切りの発表スピードが遅れるたびに、作家生命の危機を感じていたが、昨年2019年『SPY×FAMILY』がジャンプ+で大ヒットした。 100万部突破、各賞受賞。 もうね、この大ヒットに、わたくし、膝から崩れ落ちましたよ。 俺は前から目をつけてたぜ~、なんてチープなことを言いたいのではないのです。 心の底から応援していた一人の作家が、長い年月をかけて大成したことが、ただ、ただ、嬉しいのです。 (消えていった人もたくさんいるので) 諦めなければ、いつか必ず報われるというのを魂レベルで理解できました。 20年…20年も続けられるもの、何かありますか?って話なんです。 そんな1作家ファンとして言いたいことは、どうか他の作品も知って欲しいということだけです。 この短編集は、その後続く作品たちの「魅力の原点」が詰まっております。 他の作品からこの作家を気に入った方はこちらを読んでも全く損はありません。 初期作の短編集ですが、ハイセンスな世界観、笑いあり、シリアスありの遠藤達哉ワールドをビンビンに感じる1冊です。