あらすじヴェルとの兄弟喧嘩で暴発寸前のクルトの前に、ルックナー男爵の使いを名乗る男が現れた。彼が持つ箱の中身は、『竜使いの笛』だという。周辺の飛竜やワイバーンを呼び寄せ、バウマイスター領の民もろともヴェルを殺せると聞いたクルト。焦る彼がそれを使わないはずもなく──ヴェル、大ピンチ!?アニメ化もされた大人気異世界冒険譚、待望の第11巻!
サラリーマン転生のありそうな話。 でも八男はなかなかないね笑。 魔法が使える、しかも膨大保有、努力あってだけどチート万歳。 なるべく穏便に済ませたいのに、なぜか国を動かす大事になって行く。 根は営業気質でそつなくこなしている感じだけど、周囲を思いやる心がちらほら見えていい子だなぁ。 さらっと書かれてるけど、師匠との最後がこの物語のクライマックスだったのでは?と思うほどうるっとしました。