あらすじ日本を牛耳る六道財閥の創始者・鬼三郎の唯一の息子(隠し子)・亜久里四郎率いる蟻軍団は、六道財閥の新総裁・龍太郎の門出を祝うパーティに潜入!! 龍太郎に「果たし状」を突き付けた四郎は、先制攻撃を食らわすも覚醒した龍太郎に反撃されて…!?
「悪VS悪」という感じで、社会の常識などが一切通じない世界がある。内容はちょっと暴力多めの少年漫画。グロくはないけど、そっち系の血みどろの場面もあるので、嫌いな人は要注意ですね。最初は無理かなぁと思ってたらキャラが個性的過ぎるのもあってか気付けばドンドン読んでしまっている。脆くも絶対的な、現蟻の王に窮地に立たされた彼らは、どんな風に再び王を踏みつけにいくのだろう。暴力が苦手な人には受け入れられないかもしれませんが、それでも読みやすく面白い!