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下着で拘束、ローター挿入、調教と命令…。婚約者と秘書に調教されていく『若社長』の身体??国内最大級のラブホテル経営者だった父が死に、跡を継いだ女子大生アンナ。婚約者・セイジがいる傍ら、秘書であり幼なじみでもある当夜(トウヤ)に密かに調教されていた…。オフィスの一室で失神するほどイカされて、時には玩具をいれたままセイジの前に突き出され…。「どうしてこんなひどいことするの…?」禁断の三角関係。純粋無垢な「若社長」アンナに群がる、私利私欲と欲望、そして…
朝、目覚める前からセイジに執拗に責め続けられるアンナ。セイジの指が何度も何度もアンナの奥を突く。当夜への想いを消し去るかのように激しく休みなく、考えることを許さない責め苦。セイジに抱かれていれば楽になれる…アンナはぼんやりと思う。父のこと、ラブホテルのこと、また当夜への気持ちもすべて何もかも忘れてしまうことが出来るのではないかと――。
沢村社長主催のパーティで名を売ったアンナは、社長になってはじめて当夜に褒められて浮かれていた。しかし当夜はオモチャでアンナを刺激はするもののイかせてもらうことは出来ず、お預けを食らってしまう。また、パーティでアンナの魅力に気づいた沢村社長をはじめとする参加者たちがアンナを手に入れようと動き出す――。当夜への想い、セイジから受ける愛情、そしてアンナの立場と身体を狙う男たちの策謀…。何も知らないお嬢さんだったアンナが、ラブホテル王の娘として最後に下す決断と、過去からの因縁を抱えた当夜の答えとは――
