あらすじ

「先輩が欲しい……」完全に妖怪になってしまった玉緒に、会社のエレベーターで無理やり襲われる……! ――仕事の効率と引き換えに、部下であり妖怪の玉緒と身体を重ねている白井。Hをすることで妖力を渡している……と思っていたのだが、それが嘘だったと発覚する。これ以上付き合う理由はないと突っぱねていたが、エレベーターで珠緒の様子がおかしくなり……?
淫魔な部下の妖(あや)し方1

「先輩……ごめんなさい」狐のような耳、角、顔の紋様――停電したオフィスで、得体のしれない何かに襲われる……!『鬼』と呼ばれ周りから敬遠されている白井は、なぜかやたら懐いてくる部下・玉緒を不思議に思っていた。「先輩っていい匂いがしますね」そういいながらやたら顔を近づけてくる玉緒は、最近、体調がよくないようだ。そして、玉緒が体調が悪いときには必ず、コピー機の故障やパソコンが強制終了したりと不可解な現象が起こる。不思議に思う白井だったが、ある日オフィスが停電して……。

淫魔な部下の妖(あや)し方2

「先輩、もう我慢できない――」熱く欲情した身体、舌なめずりしながら性欲を滾らせるその男は、妖怪。――周りから鬼と恐れられている白井は、会社の一室で異様な姿になった部下・玉緒に襲われる。それから数時間、気を失っていた白井が目を覚ますと、そこに玉緒はいなかった。いったいなにが起こったのかと玉緒に詰め寄ると、彼は妖怪で、妖力を性交によって補充するととんでもないことを言い出して……!?

淫魔な部下の妖(あや)し方3

「先輩は、立場を分かっていない」鈍感な上司にお仕置きH……!?ヘタレリーマンの玉緒は、上司の白井を抱いて『妖力』を得る妖怪。今日もネクタイで目隠しをさせ、白井の身体を貪っていた。そんなある日黒部と名乗る男が白井に近づく。「美味しそうな匂い」と白井を見つめる黒部に、彼も妖怪ではないかと玉緒は疑うが、白井にそんなわけがないと突っぱねられて……。

淫魔な部下の妖(あや)し方4

「妖怪は貪欲ですから……気をつけてくださいよ」底なしの欲望が身体を貫く……。妖怪の部下・玉緒に、Hをすることで妖力を与えているリーマン・白井。妖力を与えることで、人間の姿を保っているという玉緒だったが、最近、人間に戻るのが遅くなっていて……? そんなある日、玉緒に休憩室に連れ込まれ、身体を貪られながら白井が見たものは……。

淫魔な部下の妖(あや)し方5

「先輩が欲しい……」完全に妖怪になってしまった玉緒に、会社のエレベーターで無理やり襲われる……! ――仕事の効率と引き換えに、部下であり妖怪の玉緒と身体を重ねている白井。Hをすることで妖力を渡している……と思っていたのだが、それが嘘だったと発覚する。これ以上付き合う理由はないと突っぱねていたが、エレベーターで珠緒の様子がおかしくなり……?

淫魔な部下の妖(あや)し方6

第一印象は、『まずそう』だった。企画部に配属された妖怪・玉緒は、そこで初めて上司の白井と出会う。美形だが、いつも不機嫌そうな態度。仲良くしたところで、妖怪としての捕食対象でもない上司だったが、社内の円滑なコミニケーションのために、積極的に関わろうとする。しかし、白井は玉緒を嫌ってるようで……? 大人気『淫魔な部下の妖(あや)し方』、玉緒と白井の出会い編!