あらすじ「弱きを助け、悪を挫く」をモットーに育った高校生・篁小町。そんな彼女の前に、ある日閻魔大王の息子・エンラが現れる。出会いがしらにキスをされ、驚く小町をよそに、エンラは彼女を地獄に連れていってしまう。未来の罪人が記されているという“閻魔帳”に、小町の名前があるというのだ。だが、小町は閻魔帳が間違っていると猛批判。かくして、閻魔帳が絶対でないことを証明するため、小町はそれを実証することになるのだが……。