あらすじ足かけ6年続いた連載のフィナーレ!茜が生前書いていた小説が大きな章を受け、前年の受賞者である綾小路の義兄のはからいで、綾小路家で穏やかに二次会を設けてもらうことに。そして、茜の網角膜を譲り受けて、目が見えるようになった園臣と、茜のお墓でアンは再会する。京都と東京で、アンと冬梧は行き違ってしまい、留学前の別れができなかったことを案ずるアン。でも、実は、柚木家の父親が倒れたこともあり、留学を辞退しに冬梧は東京へ行っていたのだった。最期はもちろん、周りからたっぷりの祝福を受けてのアンと冬梧の結婚式!