あらすじ高校1年生の南光太郎(コー)が好きなった花屋のお姉さん・上田真矢は、父・清志郎のかつての教え子。そして真矢は今でも、清志郎のことが好きなのだ。真矢に気持ちを伝えられずにいる光太郎のもとに他校の女子生徒・三好奈々がやって来た。彼女の目的は…!?
お父さんも、息子のコーも愛おしすぎて、泣けました。 設定のコーは高校生ですが、時折幼い頃のコーを挟んであって、より物語に感情移入して更に涙が。。 お父さん、お父さんの元生徒のお花屋さんの女性(現30歳)、コーが三角関係になる物語。 私は恋愛よりも、お父さんとコーの心の葛藤が繊細に描かれていて、本当にグッとくる場面ばかり。 皆んな思いやりの心があって優しくて、だからこそ心に秘めた想いが辛くて苦しくて、、ですが最後は良かったと思える納得の最後で、良かったです。