萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について
ウは宇宙船のウ』に多分収録)。月刊セブンティーンに『恐るべき子どもたち』『赤ッ毛のいとこ』。
池田理代子さんと萩尾さんは、子供っぽくライバルだと思ってたけど、全然違ってて、池田理代子さんは萩尾望都先生を尊敬してるって。対談もしてるし。
なんか、あちら様と対談依頼があるそうですが、池田理代子さん、大和和紀さん、山岸凉子さんとは対談されていますよ・・・。
ぼくたちはロケットが大好きだった。土曜日の朝の宇宙空港、爆音とともに大空へ消えゆく光点。いつかあのロケットで星の海を渡っていくことを、ぼくたちはずっと夢みていたのだった…。少年たちの宇宙への憧れに満ちた表題作をはじめ、深海の闇にまどろむ恐竜を100万年の時を越えてよびさます「霧笛」、万聖節の宵は妖魔たちの饗宴「集会」など、レイ・ブラッドベリの傑作短編を萩尾望都が描く、珠玉のSFポエジー全8編。