空と海のあいだ(上)
昭和18年、戦時下の信州は長野が舞台。家庭の事情で16歳で一度もあったことがない一臣のところに、東京から嫁がされた美津子だったが、一臣に温かく迎え入れられ、やがて初めて人を愛することに。愛の溢れる結婚生活をスタートさせるが、戦況が悪化。そして、教師の一臣の下にもついに赤紙が届いた…。平成10~12年に週刊マーガレットで人気連載された、当時としては異色の太平洋戦争を舞台にした松尾しよりの初期の代表作の復刊文庫第1弾!
空と海のあいだ(中)
出征前夜に身も心も結ばれた一臣と美津子は、信州と九州で離ればなれのつらい生活を送っていた。そこに一臣を嫉妬する双子の兄・一人が現れる。美津子の危機を知った一臣は信州に、美津子は九州に向かっていたが、乗っていた汽車が空襲を受け、奇跡的に一臣と出会う。そして、一臣は遠くの戦地フィリピンに旅立って行くが…。平成10~12年に週刊マーガレットで人気連載された、当時としては異色の太平洋戦争を舞台にした松尾しよりの初期の代表作の復刊文庫2巻目!
空と海のあいだ(下)
フィリピン出航前夜に愛をたしかめあった一臣と美津子に新しい命が宿っていた。一臣の子を宿した美津子は東京に行くが、そこで東京大空襲に遭ってしまう。フィリピンの一臣は上官の命令に背き、日本軍が虐殺し火を放った家から住民を助け、拘束されてしまう。一臣と美津子の運命は!?平成10~12年に週刊マーガレットで人気連載された、当時としては異色の太平洋戦争を舞台にした松尾しよりの初期の代表作の復刊文庫堂々の完結編!
また読みたい
フォロー