あらすじ肝硬変で入院している柳田徳一郎さんの背中には、立派な龍のイレズミがある。彼は柳田組の組長で、怖いものなしの立場。粋で義理堅い柳田さんの態度は、華や昭平に勇気を与える。しかし、その柳田さんにもたったひとつだけ苦手なものがあって…。