食でつなぐ親子の絆!! おいしい料理が紡ぐ感動物語!! 離婚して職も失って途方にくれていた楓。疎遠になっていた居酒屋を営む父から「店を手伝え」と言われて実家に戻ると、そこは子ども食堂に…!? 子どもたちとの関わりで元気を取り戻す楓は…!? おいしい料理のレシピも満載の感動物語3編を収録!!
「その人にとって必要な花が見える」 そんな不思議な力を持つ私、春花・39歳独身。この力のせいで、私には苦い思い出が。こんな私に、できることなんてあるのかな? 花の数だけ物語がある―。人生を彩るハートフルストーリー!
白田姫女子(しろたひめこ)、40歳独身。5年前にマンションを買って、おひとりさま生活を満喫中。結婚に興味がないわけじゃないけれど、ひとりは気楽で心地いい。これが私の生き方―、そう思っていたけど、悲劇は突然やってきて…!? 女の人生には色々なドラマがある。家族との繋がりを見つめ直す読み切り「すいもあまいも」も収録した、シリーズ第1巻!
300円で、おなかいっぱい幸せになれる! 安くて旬な食材をたっぷり使った食堂レシピコミック!!! 子どもに恵まれなかった主婦・あかりが自宅で食堂をオープン! 週に一度開かれる「すいよう食堂」は300円でおいしいごはんが食べられる。そこへは夕食を一人で食べなくてはならない事情がある人たちが集い…!? 子どもも大人も、みんなで一緒にごはんを食べればきっと笑顔になれるはず! 読むとおなかがすく大人気シリーズ第1巻!!
わたし、秋元リナ。38歳。多少の恋はしてきたけど、仕事ひとすじ。今じゃ20人の部下を従えるフロアマネージャー。そんなわたしに、取引先の真くんの飾らない言葉は癒やしを与えてくれて…。10歳年下の彼だけど、秋元リナ10年振りの恋が今、動き出す――。恋に仕事に一生懸命なあなたの味方! ワーキング・ラブコメディーが登場!!
自分の作った料理で、人が笑顔になってくれたらウレシイ!普通の主婦だった咲子が、日替わりカフェのオーナーになって大奮闘!!毎日、オーナーが代わる、いま話題の「コラボカフェ」を舞台に3人の女性のガンバル姿を描いた、笑いあり、涙ありの心温まるコメディー!!念願のカフェオーナーになった咲子が、様々な困難を乗り越えて、店をきり盛りしていく/第1話「月曜日の咲子」、セレブ奥様しおりが、家庭崩壊寸前の家族を立て直す/第2話「火曜日のしおり」、完璧主義者の寂しい独身女の希理が、真実の幸せを手に入れる/第3話「水曜日の希理」の3話構成。
2001年、野島今日子はなんの不満もない生活を送る大学4年生だった。周りには「流星を観る会」の仲間たち、そして1年前からつき合い始めた青石達也は真面目でやさしく理想の彼。ただ、幼いころに家族を捨てた母を許せず、それ以来、自分を押し殺して生きてきていることをのぞいては…。そんな時出会った日野原一馬の言動に心揺さぶられ、今日子たちの運命の輪が回り始めた…。
里中ののか・33歳、シングルマザー。9歳の娘・りりかを育てながら、祖母のひばりちゃんとおむすび屋を営んでいる。男手なくとも女3人、平和に過ごしていた日々だったが…突然りりかの父親候補が2人も現れた!?体力自慢で情に厚い男・建造と、真面目で堅実な外科医・森也。そんな2人に、ひばりちゃんがとんでもない提案を出した!「一緒に生活しながら、どちらが父親にふさわしいか見定める」パパ×2(パパーズ)と母娘のおかしな日常は幕を開け…?
徳永幸子は35歳のブライダルコーディネーター。人の幸せをお手伝いする仕事。だからって自分が幸せになりたくないはずもなく、このあいだも独身よサラバ!と思っていたのにあえなく撃沈…。でも、仕事場で、大家族の中で感じる「シアワセ」は、また別モノ。「結婚」にまつわる、あなたもどこかで経験した物語が詰まっています!!
川島(柏木)華は倫天堂大学病院の内科病棟に勤める看護師。同じ病院で働く研修医・昭平と結婚したばかりの彼女は、いつも明るく思いやりあるケアを心がけている。新婚ホヤホヤで順調なすべり出し…と思いきや、華の周りでトラブルが!?全快したはずの患者が居座る上に、昭平が水ぼうそうにかかって…!?
こんなお店が増えてほしいけど、こんなお店を必要としない子どもたちが増えてほしいとも思う。 離婚して職を失って、疎遠だった父親のもとに帰った主人公・楓。 無愛想で家庭を省みることのない人だったのに、いつのまにか子ども食堂を営んでいた。 子どもたちと触れ合うことで元気を取り戻しながら、それぞれの家庭の問題や父親との関係と向き合っていくお話。 明るくてほのぼのしている作品だけど、偏食にモンスターペアレンツ、ひとり親世帯やヤングケアラーなど、今まさに起こっている問題も描かれている。 子ども食堂があるからまるっと解決なんてことは現実には起こり得ないだろうけど、大人も子どもも寄りかかる場所やひと休みする場所があるだけでも救いになるんだろうな…と思う。 この作品のように、泣いたり怒ったり悩んだりしても優しい自分に戻れる世界であってほしい。
離婚と職を同時に失うのは相当な辛さのはず。 そんなどん底の楓は父親のお店を手伝うことになる。 週に1回、子供のための食堂。 子供の笑顔って食を通してでも何を通してでも本当に幸せな気持ちになる。そして、皆で食べるご飯は美味しい。 どうしても一人で食べないといけない理由がある子供が、週に1回でも顔出してくれるだけで、楓もパパも幸せであり安心もするんだろうな。と想像する。 そして、かえで食堂で父と働き、子供とその親と交わって元気になり、父への誤解も溶けていき良い関係に。会話しないと相手の考えてることって分からないし伝わらなよな。 自分も元気が貰えたお話でした。
ほのぼのホームドラマ枠の昼ドラみたいで好きです。ぽっかぽかとか五つ子みたいな。 ひとりさみしくご飯を食べている子どもやお年寄りたちが集う場を作りたい! 子宝には恵まれなかったけれどみんなで楽しくご飯を食べたい! 純粋な気持ちですいよう食堂をはじめるあかり、そんなあかりをニコニコ見守る夫・福ちゃん、あかりと共に食堂を切り盛りする友人・ユウコ……全員がいい人すぎて心洗われます。 親子関係、食事マナー、ワンオペ育児、お客さんたちが抱えてる問題もすいよう食堂のあたたかさで解消されちゃうんだから素晴らしいです。 こんなトントン拍子でいかないでしょって思っちゃう自分を恥じてます。 あかりさんのように真っ直ぐ善良な人間でありたい。
こんなお店が増えてほしいけど、こんなお店を必要としない子どもたちが増えてほしいとも思う。 離婚して職を失って、疎遠だった父親のもとに帰った主人公・楓。 無愛想で家庭を省みることのない人だったのに、いつのまにか子ども食堂を営んでいた。 子どもたちと触れ合うことで元気を取り戻しながら、それぞれの家庭の問題や父親との関係と向き合っていくお話。 明るくてほのぼのしている作品だけど、偏食にモンスターペアレンツ、ひとり親世帯やヤングケアラーなど、今まさに起こっている問題も描かれている。 子ども食堂があるからまるっと解決なんてことは現実には起こり得ないだろうけど、大人も子どもも寄りかかる場所やひと休みする場所があるだけでも救いになるんだろうな…と思う。 この作品のように、泣いたり怒ったり悩んだりしても優しい自分に戻れる世界であってほしい。