あらすじサカナ女・桃山リリの遡上(そじょう/人間でいえば帰省?)に同郷のアンナも同行し、年始年末を故郷で過ごすことに。恭太郎不在のなか、アンナの昔の男が現れて、またもやリリの思いちがい、炸裂!!二人を追いかけてきた恭太郎にも、桃山一家の魔の手が忍び寄り……。おまめさん2号も登場し、もうサカナの暴走は誰にも止められない!?哀れな恭太郎の一句(心の叫び)もますます冴(さ)えわたる第2巻!!
リリの面白いくらい自信過剰でド天然な感じが憎めない、そして展開がとても面白くてどんどん読み進められました。安室、トモちゃん、江角が出てくるあたりは昭和生まれじゃないとわからないかもと感じるあたり良きです。