あらすじ明治維新後、「廃刀令」は施行されず、時の流れた現代、東京。日本有数の剣士高・至誠館は、一大イベント至誠祭を明日に控えていた。そんな中、齋藤仁から告げられた「誠士郎の真実」を受け入れられず、晴馬の前から消えてしまった伊吹。“今度は俺が伊吹を助けたい――”晴馬は、その一心で伊吹を連れ戻すことに成功する。そしてついに、運命の至誠祭の朝を迎えたのだが――!?