あらすじ一葉とテンコウの出会い。それは不思議の連続だった。何者かもわからないテンコウを使役することに成功した一葉は、徐々に彼との絆を強めていく。一方、西王母として生きることになった白珠龍(はくしゅりん)は、自分の本当の姿を隠し、重責に耐え続ける。四神を失い、国の支えを失った世界で、彼らはひたむきに生きる。