あらすじ「あの子が欲しいんだろ? 閉じ込めてきみだけのものにしなよ」失望と怒りで三角を呪いの池へ突き飛ばした冷川は、先生に取引を持ち掛けられていた。一方、三角は行方をくらました冷川の居所を探していた。冷川を迎えに行き、今度こそは受け止めてやりたいと決意し、迎、英莉可、逆木とともに冷川救出に向かう。もう戻ってこれないかもしれない身に、母から譲られた父の形見をつけて。覚悟を決めた三角を待ち受けていたのは――20年以上の時を経て、父と子、宿命の対峙。
以前ドラマやってましたね。思い出して読み返しちゃいました。 和ホラーは怖さが脳に残る。 サラッとした書き方だけど、コマづかいがなんとも言えない間を表してて恐怖感掻き立てる。心の隙間にスッと入り込んでくる周りの人たちに困惑する主人公。 除霊シーンは何ともヌメッとしていて何とも言えない。 私的には好みでしたが、BL要素があるので苦手な方はちょっと難しいかも。