あらすじよく考えてくれ「呪い」という行動の先に「人間」がいるってことを 殺人現場に残されていた「ヒウラエリカに騙された」という死者の言葉。証明のできない霊現象など、まったく信じない刑事の半澤だったが、ある事件現場の跡地で、その「ヒウラエリカ」を偶然見つける。一方、裏の稼業として淡々と呪い屋をこなしてきた英莉可は「実社会」から自分の罪が問われる恐怖に、初めて怯えるのだった。そして英莉可は自分を売った裏切り者は誰かを考え始める。もしかして… 三角康介くん?
以前ドラマやってましたね。思い出して読み返しちゃいました。 和ホラーは怖さが脳に残る。 サラッとした書き方だけど、コマづかいがなんとも言えない間を表してて恐怖感掻き立てる。心の隙間にスッと入り込んでくる周りの人たちに困惑する主人公。 除霊シーンは何ともヌメッとしていて何とも言えない。 私的には好みでしたが、BL要素があるので苦手な方はちょっと難しいかも。