『スーパーやデパートなどの小売店が続々元旦休業するニュースが取り上げられ、「もしかすると、万が一にも当店も…?」と年が明けるまで期待してたのですが、当店は通常営業だったのは解せない、とニーチェ先生にとうとうと語ったところ、「なぜ24時間365日営業しているコンビニ業務が「通常」だと思うのですが?」と。Common sense is not so common.…。決して「通常」ではないことが、当たり前の世界になるといいですね』相も変わらず過酷なコンビニ勤務と漫画原作者の二足の草鞋でデスロードを歩む日々。漫画の売れ行きは好調なれど、無謀な続刊計画が幕を開け――?働けど働けど我が暮らし楽にならざりし…。すべての労働者に贈る第14巻!!
Twitterでバズって、漫画化もされた、コンビニで働く人々のお話の漫画です。 読み放題で10巻目をなんとなく読んでみたら、漫画の世界と現実の世界がリンクしたところでした。 こうやってバズったんですね。 コンビニ店員しているとあるあるネタと、それを奇想天外対応する仁井君。 だけのお話と思いきや、いろんな濃い店員の方々が登場していて、楽しく、それからコンビニバイトをしていた昔を思い出して、少し辛い気持ちで読めます。 原作の松駒先生もおもしろいので、18巻も続いているんだろうなあと思いました。 あの頃より業務量が増えていて、ほんと大変ですねコンビニ店員‥ 先日、レジの支払い(現金)が自動になったコンビニで、「レジ違算から開放されたのですか?!」と思いつつ「すごいですね」と思わず言ったのを思い出しました。