あらすじ萬天を抜け、新たに加わった壬晴とともに雪見、宵風、雷光ら灰狼衆は甲賀に向かう。禁術書「蛇薬」を所有する甲賀の里は、100年余りの間、その存在を隠の世からも消し去っていた。謎に包まれた地で4人を待ち受けるものは――!?
本屋さんで一巻が面出さされていて、絵に惚れて買った記憶があります。表紙の子、完全に女の子だと思って買ったら男の子だったんですが… 少しダークなファンタジーとしてとても完成度が高く、たぶん今読んでもほとんど古さも感じないと思います。 個人的には雷光のピンク髪とファッションがツボでしたね…こんな洋風な見た目なのに忍びの物語なのがまた良い。今更だけどミュージカル化するのにピッタリだと思いますね。