あらすじ遠い満州で忍と秋月は短い生涯を終えた。残された二人の娘・みどりはロシア人のサーシャと共に孤児として生きていた。二人が身を寄せていた家のおかみさんが死に、同じく孤児となった娘・さくらと共に、幼い3人は働きながら生活していた。一方、忍の子供が生きているということを知り、新之介と珠絵は自分たちの孫の行方を探していた。