あらすじ
クールに登場!トリッキーに解決!ラジカセで会話する凄腕のレンタル・ボディガード、人呼んでCOOL。謎の“喫茶店マスター”手塚国風と、超個性的でHOTな男達が…貴女を守る!きっと守る!!さぁ、その名を呼べ!COOL!COOL!!COOL!!!
クールに登場!トリッキーに解決!ラジカセで会話する凄腕のレンタル・ボディガード、人呼んでCOOL。謎の“喫茶店マスター”手塚国風と、超個性的でHOTな男達が…貴女を守る!きっと守る!!さぁ、その名を呼べ!COOL!COOL!!COOL!!!
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テニプリがまだ存在していない時代に公開された、テニプリ作者の漫画。 わかる人はきっと、テニプリ連載開始時から、テニプリは一般的なテニス漫画で終わらないをことを予測できていたんだろう。 97年連載当時、録音再生をする一番身近な機械だったラジカセ。 そのラジカセを使い、カセットに録音した言葉で相手と会話する、時価お支払いボディーガードの男。 アツくなると、サングラスをして「COOL! COOL!! COOL!!!」とラジカセに言わせながらバイクを乗り回す。 わりとかっこよいビジュアルの男性が主人公なのに、それを上回る設定のわけわからなさ。 どうみても読み切りに最適化したようなおもしろ設定でジャンプに連載され、そして打ち切りへ。 わけがわからなかったけど、きっと甲斐剛という作者を世に送り出すにあたって、必要な作品だったんだろう。 知らなかったのだけど、2013年頃に「LADY COOL」という、読者が投票して結末が決まる続編が連載されていたようなので、きっとそうなんだろう。 ちなみに、「COOL -RENTAL BODY GUARD」で検索するより、「COOL COOL COOL」で検索するほうが確実に望む書籍にたどり着けた。 中高年の心には、思っていた以上にしっかり「COOL」が染み付いているのかもしれない。