あらすじ神隠しの森には「人魚の宝」が隠されている!夏休みの自由研究で神隠しの森を調べる事にしたぼく・山村風太(やまむら・ふうた)と未来屋(みらいや)の猫柳(ねこやなぎ)さん。まずは神隠しに遭ったという河内(かわち)さんを訪ねる事にしたが……。田舎町に伝わる怪談が重なり合って解け始め、そして彼らはある人物にたどり着く!全ての答えは、夏休みの最後の土曜日・花火大会の夜に待っていた。そして、少年は不確定な未来の意味を知る――。
昔友達がこれをすごい好きって言ってたのを思い出して、懐かしくなって読んでみました。多分15年くらい前かな?当時、その友達から借りて読んでいたはずなのに内容を全く覚えてなかった。(最後の結婚式のシーンだけは何故か覚えてた) 児童文学の漫画化なので、30代が読んでもハマらないのは仕方がない。伏線を回収しても「うん」という感想になってしまうのが残念。でも夏休みジュブナイル漫画として小学生の子供に勧めるのは良さそう。 最後の不穏なエピローグは原作には無いらしいと知って、それは仕掛け?として面白いです。