あらすじ小学生最後の夏休みの前日、ぼく・山村風太(やまむら・ふうた)は未来屋(みらいや)と名乗る不思議な青年に出会った。彼は100円出せば未来を売ってくれる「未来屋」だという。あやしい大人に無視を決め込んだが、彼はぼくの落とし物を届けに家に現れた。そして、いつの間にか、家に居候することになった!彼との出会いをきっかけに、静かな田舎町だった髪櫛(かみくし)町にミステリーがめぐり出す……。児童文学のヒットメーカー・はやみねかおるの作品を武本糸会がマンガ化!!
昔友達がこれをすごい好きって言ってたのを思い出して、懐かしくなって読んでみました。多分15年くらい前かな?当時、その友達から借りて読んでいたはずなのに内容を全く覚えてなかった。(最後の結婚式のシーンだけは何故か覚えてた) 児童文学の漫画化なので、30代が読んでもハマらないのは仕方がない。伏線を回収しても「うん」という感想になってしまうのが残念。でも夏休みジュブナイル漫画として小学生の子供に勧めるのは良さそう。 最後の不穏なエピローグは原作には無いらしいと知って、それは仕掛け?として面白いです。