あらすじ

▼第1話/俺は殺し屋だ、ホレんなよ▼第2話/あたし、なんでもします▼第3話/権藤の執念と相沢の快感▼第4話/こ、これは不幸な事件だ▼第5話/パパと同じタバコのにおい▼第6話/男は根性、なせばなる▼第7話/男・孝輔、強くなれ▼第8話/俺の実力をみせてやる▼第9話/ぶっ殺してやる▼第10話/カッコイーぜ、てめー▼第11話/怒り心頭の千葉北西警察署▼第12話/すばらしい奴、相沢光司
甘く危険なナンパ刑事 1巻
▼第1話/というわけで相沢光司です▼第2話/3日遅れの権藤刑事▼第3話/金だ金だ、ネコババだ▼第4話/俺がご主人、おめーが家来▼第5話/白衣の天使とニワトリ男▼第6話/私の勘はよくあたる▼第7話/キレイな心にキレイな瞳▼第8話/洋子ちゃんは私がいただく▼第9話/さらば権藤、こんにちは麻子▼第10話/チカン野郎がふざけやがって▼第11話/バカだけどかわいい男
甘く危険なナンパ刑事(2)
▼第1話/俺は殺し屋だ、ホレんなよ▼第2話/あたし、なんでもします▼第3話/権藤の執念と相沢の快感▼第4話/こ、これは不幸な事件だ▼第5話/パパと同じタバコのにおい▼第6話/男は根性、なせばなる▼第7話/男・孝輔、強くなれ▼第8話/俺の実力をみせてやる▼第9話/ぶっ殺してやる▼第10話/カッコイーぜ、てめー▼第11話/怒り心頭の千葉北西警察署▼第12話/すばらしい奴、相沢光司
満天の星と青い空

満天の星と青い空

西森博之原作小説を完全コミカライズ! 接近する巨大隕石―― 人類滅亡が不可避な状況にもかかわらず、高校生の中澤真吾はなんの感情も持てず、その心臓は少しもドキドキしなかった。幸い隕石は大気圏突入直後に謎の爆発を起こし、人類の滅亡は辛くも回避される。だが周囲が歓喜する中、ひとり中澤は無感動な自分に幻滅していた。予定通り修学旅行へ旅立つ中澤とクラスメイトたち。ところがその日、東京でスカイツリーが崩壊するという大事件が発生して…? 原作小説は「今日から俺は!!」の西森博之氏! 作画は「何もないけど空は青い」で西森氏とタッグを組んだ飯沼ゆうき氏! 傑作サバイバル青春ノベル、コミカライズが登場!!
今日から俺は!!

今日から俺は!!

「この転校をキッカケに俺は…」今までさえなかった三橋は目立ちたい一心で金髪パーマでツッパリデビュー!そんな三橋の前にもう一人の転校生、トンガリ頭にマスクでキメた伊藤が現れて……。金髪とトンガリ頭の最強ツッパリコンビが繰り広げる青春不良コメディ!
天使な小生意気

天使な小生意気

皆が恐れる最強の不良・蘇我源造は、登校中に出会った同級生の美少女・天使恵に惚れてしまう。恵はケンカがメチャクチャ強くて言葉遣いも乱暴、それにはとても深い理由が…?でも、そんなのお構いナシの源造は、あの手この手で恵に猛アタックを開始!更に、同じく恵にゾッコンの平凡な同級生・藤木と安田も加わり、争奪戦は早くもデッドヒート!!
道士郎でござる

道士郎でござる

アメリカのネバダ州から突然、12年ぶりに日本へ帰ってきた男・桐柳道士郎。すっかりアメリカナイズされていると思いきや、なぜだか立派な(!?)武士になっていた!!通い始めた高校では、不良たちに「男の勝負」を挑み、大騒動。道士郎の主君にされてしまった同級生の健助は、いつ何が起きるか気が気じゃないorzハラハラドキドキの最強爆笑学園コメディー!
鋼鉄の華っ柱

鋼鉄の華っ柱

誰もが羨むスーパー御曹司、坊ちゃん高校生、御前崎真道!!これがまさかまさかの転落人生を味わうハメに!グループ旗艦企業の倒産を境に財産は没収され城のような御殿も失った。お国の世話になる覚悟も決めたがお付きの者達に引き留められ真道の悲しくも可笑しい逆境ライフがスタート!!
何もないけど空は青い

何もないけど空は青い

隕石の影響で“鉄”を失い普通に暮らすことが許されなくなった世界。東京から200km離れた地方都市に住む男子高生、河守仁吉(かわかみ じんきち)が真っ先に浮かべてしまうのは同級生・七ノ宮華羅(しちのみや から)のコトだった。その華羅も仁吉のことを…!? 誰もが絶望し悲観する中、人生の目的を強く持つ2人の生き様は? ネーム原作に『今日から俺は!!』の西森博之、作画に『いつわりびと◆空◆』の飯沼ゆうきが参加! 強力タッグが紡ぐ新たなる青春の足跡! 第1巻は特別に価格据え置きの32ページ増にて発売!
甘く危険なナンパ刑事

西森博之の週刊連載デビュー作

甘く危険なナンパ刑事 西森博之
ひさぴよ
ひさぴよ
1990年、西森博之が増刊少年サンデーで連載していた『今日から俺は!!』を中断した後、少年サンデーで始まった初の週刊連載作品。 『甘く危険なナンパ刑事(デカ)』は短期間の連載に終わり、その後まもなく『今日から俺は!!』が増刊から少年サンデーへ移籍することになります。 破天荒な刑事マンガとして良作だったと思うので、これは『ナンパ刑事』が良くなかったというよりも、『今日俺』ほどの期待が集まらなかったと見るべきなのかもしれません。 物語の舞台は千葉で、主人公・相沢の性格がお金好きな軟派であったりと、『今日俺』と所々似ている部分はあります。のらりくらり掴みどころはないけど、ポリシーがあって、大事なところではビシッと決めてくれる西森作品らしい空気を感じられると思います。 とはいえ、全2巻はあまりにも短かった。相沢と麻子のコンビはもっと見ていたかったです。西森作品って、中盤あたりから凄く面白さが発揮されると思ってるので、魅力を伝えきるにはせめて5巻分は続けて欲しかったところ。 もし、『今日から俺は!!』ではなく『ナンパ刑事』が週刊連載を続けていたら、その後の西森作品の系譜はどうなっていたのだろう、なんて事を考えて読んでみるとより面白いかもしれません。