あらすじ

マイコンブームを背景に、『ゲームセンターあらし』のすがやみつるが、オリジナルプログラムを組むことのできる少年・嵐ランの活躍を描く。つぎつぎと発売される新型マイコン。乱立するマイコンショップ。そして続々と登場するニューゲームによって、マイコンの世界は無法と混乱が支配するマイコン戦国時代を迎えつつあった。そんななか“マイコンハウスブラック”では、黒岩社長が「金など使わんでもゲームはそろえられる」と、第1回マイコン・ゲーム・プログラムコンテストの開催を企画。世界ゲームチャンピオン、石野あらしを特別審査員として、あらしを負かすプログラムの商品化を約束し、コンテストに応募されたプログラムとあらしを戦わせる。連戦連勝のあらしだったが、その裏では黒岩社長の腹黒い計画が実行されつつあった……。
マイコン電児ラン(1)
マイコンブームを背景に、『ゲームセンターあらし』のすがやみつるが、オリジナルプログラムを組むことのできる少年・嵐ランの活躍を描く。つぎつぎと発売される新型マイコン。乱立するマイコンショップ。そして続々と登場するニューゲームによって、マイコンの世界は無法と混乱が支配するマイコン戦国時代を迎えつつあった。そんななか“マイコンハウスブラック”では、黒岩社長が「金など使わんでもゲームはそろえられる」と、第1回マイコン・ゲーム・プログラムコンテストの開催を企画。世界ゲームチャンピオン、石野あらしを特別審査員として、あらしを負かすプログラムの商品化を約束し、コンテストに応募されたプログラムとあらしを戦わせる。連戦連勝のあらしだったが、その裏では黒岩社長の腹黒い計画が実行されつつあった……。
マイコン電児ラン(2)
東京・秋葉原では、賞金5億円の史上最大のゲーム・プログラム・コンテストが行われようとしていた。優勝を目指し、嵐ランはさっそく参戦!!コンテスト予選は、宇宙空間をリングに仕立てたギャラクシー・ボクシング。ランの相手は、ダイヤ入りのガウンを背に、頬のそばをパンチが通っただけで切れてしまうほどのパンチ力を持つボクシング元ヘビー級チャンピオン、モハメド・グレイ。現役時代からコンピューターを用いたトレーニングを積み、その頭脳的なボクシングでコンピューター・チャンプと呼ばれた人物だ。大会優勝候補とされるグレイに、ランはいかに立ち向かうのか?「必殺!カウンターパンチ」の他、コンピューター犯罪者のなかでもとりわけ悪質なジミーとの死闘を描いた「超過激マイコンウォーズ」など3編を収録。自分で考える力を持つ第5世代コンピューターとランの戦いの行方は……?『マイコン電児ラン』、怒涛の完結編。
まんが版 こんにちはマイコン

まんが版 こんにちはマイコン

1982年に発行されて累計50万部以上のベストセラーとなり、日本のIT業界の礎を築いた名作コミックが電子書籍で復活! 1巻では、「マイコンってなに?」「コンピュータの歴史」「BASICに挑戦」などのトピックをマンガでわかりやすく解説するぞ!(第28回小学館漫画賞受賞作品)
実戦!パソコン通信

実戦!パソコン通信

電気通信法の改正によりパソコン通信が解禁された1985年4月、F1レース情報欲しさにアメリカの商用ネットの会員となった筆者の異文化体験記。この頃に発売されたパソコン通信本の大半が「つなぎ方」の説明に徹していたのに対し、本書は、その先にある人と人のコミュニケーションに焦点を当てている点に特徴がある。失敗しても落ち込まない筆者の「毎日がカルチャーショック」なネットワーク体験&冒険記を、ぜひお読みください。
ラジコン探偵団

ラジコン探偵団

ラジコン大好き少年大助、福ちゃん、三太の活躍を描いた作品。ある日、いつものように駐車場でラジコンで遊んでいた3人。その様子を見つめる少年・倉持ひろし君が何者かに誘拐された。ラジコンカーを巧みに操り、少年3人が誘拐犯に立ち向かう! 彼らはその後もラジコンの知識を活かし、次々と大事件に挑むことに。作者すがやみつる自身が最も思い入れが深いとする名作。
炎のサーキット

炎のサーキット

レーシングドライバーの頂点を目指す少年の軌跡を追うカーアクション活劇。親に反発し、フェラーリBB512で高速道路を爆走する浮矢大介。その背後にカウンタックLP400が現れた。カーチェイスの後、カウンタックの男に軽くあしらわれた大介は、その借りを返すことをきっかけにカーレースの世界に飛び込むことになる。
赤い死神

赤い死神

東京から北国の中学に転向してきた小早川光に次々と襲い掛かる怪異。その出来事には13年前に起きたある事件が関わっていた(「赤い死神」)。ほか「ぐにゃぐにゃエスパー」「あの子にスマッシュ!」「おれたちの海賊船」「闇夜でドッキリ!」「カミナリパパ日記」「ランドくん」からなるすがやみつる短編集。
少年戦闘隊オーロラ7

少年戦闘隊オーロラ7

世界の平和を乱す国家と戦うために結成されたオーロラ7の活躍を描く航空アクション。198X年。千年帝国と名乗る謎の国家が全世界を相手に戦争を仕掛けてきた。航空自衛隊のパイロット・天馬龍二は日本代表として少年航空隊・オーロラ7に抜擢され、巨大な帝国軍に立ち向かう。戦記小説家でもあるすがやみつるが描く、実在の戦闘機によるバトルシーンは必見!
ふくめんせいぎマン

ふくめんせいぎマン

野球もけんかもダメダメでいいところなしのつよしが、ある日、謎の老人に奇妙なヘルメットを渡された。何の変哲もないそのヘルメットをかぶってみると、あら不思議、なんとなく力が沸いてきた。つよしは「ふくめんせいぎマン」と名乗り、このヘルメットを使って世の中のために頑張るのだった!
タケルが行く!

タケルが行く!

工事現場で剣の刺さったミイラが見つかった。しかしミイラは剣を抜かれ埋め戻されてしまう。その1週間後。町に社タケルという変わった髪型をした少年が転校してくる(「タケルが行く!」)。ほか「おれはタカの子」「いつか夜空で」など5編の作品を集めた、すがやみつるのアクション&ドラマ作品集。