19世紀・アメリカ――イリノイ州・ウィンストン村に住むビューは、ガンマンと西部に憧れる元気な男の子。その西部からやってきたマーカスとの出会いが、ビューを“西”へと導くことに…!“超”西部劇登場!!
19世紀・アメリカ――イリノイ州・ウィンストン村に住むビューは、ガンマンと西部に憧れる元気な男の子。その西部からやってきたマーカスとの出会いが、ビューを“西”へと導くことに…!“超”西部劇登場!!
「恋?愛?興味がないな」…嘘だ。本当はモテたい。切実に。強き者が掟であった頃、西の荒野のどこかで。全ての犯罪者が最も恐れる保安官がいた。彼の名はエルモア・エヴァンス。超一流、西部最強のガンマンでもある彼は、モテたい。幼少時から女性にモテたいと強く願い、「ガンマンはイケてる」という(時折ゲスな)父の教えを学んだ。だが未だに、恋人いない歴イコール年齢。女性の前でついカッコつけてしまう彼は、モテないこともないのだが、絶妙にうまくいかず、今日もモテる為に、祝福なき死闘を繰り広げてゆく。だが彼の近くには、オークレイという賞金稼ぎの女性がいる。エヴァンスのライバルで超一流の銃の腕前を持つが、射撃一筋でまともな恋愛経験はない。生娘である。お互いに相手が気になりながら… 「まあ、向こうにその気があれば別だけど」と思っているがっ!?
WIGHT(ワイト)と呼ばれる不死者が合衆国を襲っていた。ワイトと取引し、自らの体の一部をワイトへと変じた銃士、ウィリアム。彼は一度死に、”生まれたてのウィリアム(ビリー・ザ・キッド)”としてワイトを狩る!! だが、ワイト殲滅を誓う者はビリーだけではない……。もう一つの西部開拓時代を舞台に、”男”たちのウエスタン・ファンタジー、ここに発進!!
自分としてはこの漫画めちゃくちゃ面白いと思ってたんですが、何故打ち切られたんだ... 少年漫画感もしっかりあり、少年の成長、仲間との出会い、熱いバトルとジャンプらしさのある良作だったのに... 盛大に広げた伏線や風呂敷が全く回収されないまま終わってしまい、子供ながら物凄く悲しんだのも懐かしい みんな、るろ剣と比較しすぎなんじゃないかなぁと 武装錬金もそうだったが、和月先生の描く少年漫画・バトルはどれも続きが気になる展開や設定があるので、どれも面白いのに、これは本当に不遇の名作だと思う...