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――真希繁夫45歳。職業・中学教師。平凡なオッサンのボクに秘密ができました。さえない中年の真希は、子どもの頃から憧れていたSR400を遂に手に入れる。バイク嫌いの妻への配慮や初心者ならではのミスなど、歳をとってからの挑戦はなかなか大変だけれども、それを上回る喜びがそこには確かにあるのだった!バイク世代におくる中年のためのバイク漫画が今走り出す!
――真希繁夫45歳。職業・中学教師。平凡なオッサンのボクに秘密ができました。さえない中年の真希は、子どもの頃から憧れていたSR400を遂に手に入れる。バイク嫌いの妻への配慮や初心者ならではのミスなど、歳をとってからの挑戦はなかなか大変だけれども、それを上回る喜びがそこには確かにあるのだった!バイク世代におくる中年のためのバイク漫画が今走り出す!
サバンナRX-3のロータリーエンジン12Aの音が背中にはりつきそうになったとき、無意識のうちに右手はスロットルを全開位置にしていた…後輪の滑る音と同時にカワサキZ400FXの心臓も嫌な音を立てて2気筒死んだ…。ガードレールを突き破ったRX-3は、だれがみたってキロいくらの鉄クズになり果てていた。FXのDOHCもだらしがねえやと思いつつ、205キロの糞重い車体を押しつつ登る坂道は、FXの入院費をどうやって払おうかと考える――沢渡鷹、17歳の秋。彼は愛車を直すために訪れたバイクショップで、奥多摩を恐るべき速さで走るもうひとりの「鷹」の存在を知る……バイクまんがの大傑作が電子書籍化!