前田卓也と太田真由美に宿ったレイとレイラ。その原因は卓也の父にあった!?太古の昔、“神を恐れざる民”と呼ばれる民族が創り上げた5体の「超兵器」、そのナンバー4とナンバー5がレイとレイラであり、ほかに3体の「超兵器」が存在することを父である前田助教授より知らされる卓也。5体の「超兵器」が全て揃えば、惑星を一つ消し去ることも可能だという。ナンバー3の開発が完成にこぎつけたおり、開発メンバーの一人で超能力を持っていたザッパ=キグノスがナンバー3と共謀し、開発中のナンバー1、ナンバー2を奪い取り、姿を消してしまった。いずれナンバー4、ナンバー5を奪いに来ると予測した前田助教授は、幽体エネルギーの状態だったレイとレイラを卓也と真由美に宿らせ、ザッパ達による奪還を阻止しようとしたのだった。そして、ついに覚醒したナンバー2は、ザッパの元を脱け出し、卓也達の住む世界でその力を試す。