あらすじ旅の途中の鈴之助に、師である千葉周作から手紙が届く。千葉が病に臥せているのをいいことに、毎日のように道場荒らしがやって来るので、早く帰ってほしいとの内容であった。鈴之助が帰った日も、鬼面党の一味が道場破りに。心を入れ替えた雷之進と共に道場を守るが、二人の腕を知った鬼面党は仲間に引き入れるため、鈴之助の母、お鈴を誘拐する…。