あらすじ

男子高校生、瀬戸と内海。いつもの河原で暇つぶし。関西弁で無駄話。描き下ろしを加えた、放課後トーク11編。
セトウツミ 1巻

「この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか」。まったりゆったりしゃべるだけ。関西の男子高校生、瀬戸と内海のクールでナナメでシニカルな放課後トーク7編。

セトウツミ 2巻

関西の、とある河原。瀬戸と内海。「喋るだけ」の放課後。猫と遊んだり、トランプしたり、話したり。男子高校生、瀬戸と内海のクスっと笑えてクセになる放課後トーク10編。

セトウツミ 3巻

男子高校生、瀬戸と内海。いつもの河原で暇つぶし。関西弁で無駄話。描き下ろしを加えた、放課後トーク11編。

セトウツミ(4)

いつもの河原で暇つぶし。関西弁で無駄話。謎のバルーンアーティスト“バルーンさん”の出生に触れる描き下ろしを加えた、「喋るだけ」の男子高校生放課後トーク。

セトウツミ(5)

いつもの河原で暇つぶし。関西弁で無駄話。特別スピンオフ読み切り「バーン」や「クローズ」25周年トリビュート読み切りを加えた、ジワジワとくる2人のハイレベル無駄話8編。

セトウツミ(6)

相も変わらぬ無駄話に加え、瀬戸VS蒲生、樫村VSハツ美のトークバトル、実写映画撮り下ろし特報の原作3編も収録。関西男子高校生、瀬戸と内海の有意義な暇つぶし10編。

セトウツミ(7)

いつもの河原、2人の男子高校生、瀬戸と内海が関西弁で喋るだけ……だったが…。“オカンの別居”“馬場くんの走塁”に触れた特別読み切りに、“蒲生の初登場”を描いた特別描き下ろしを加えた、放課後ダベり場・白熱無駄話9編。

セトウツミ(8)

誰もが予想だにしなかった驚愕展開をさらに覆す感動の伏線。そして、顔を突き合わせずして、瀬戸と内海の交歓を描いた最終話。「週刊少年チャンピオン」への出張版も収録したページ数大増の一冊。“喋るだけ”は万感の最終巻を迎える。