「この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか」。まったりゆったりしゃべるだけ。関西の男子高校生、瀬戸と内海のクールでナナメでシニカルな放課後トーク7編。
関西の、とある河原。瀬戸と内海。「喋るだけ」の放課後。猫と遊んだり、トランプしたり、話したり。男子高校生、瀬戸と内海のクスっと笑えてクセになる放課後トーク10編。
男子高校生、瀬戸と内海。いつもの河原で暇つぶし。関西弁で無駄話。描き下ろしを加えた、放課後トーク11編。
いつもの河原で暇つぶし。関西弁で無駄話。謎のバルーンアーティスト“バルーンさん”の出生に触れる描き下ろしを加えた、「喋るだけ」の男子高校生放課後トーク。
いつもの河原で暇つぶし。関西弁で無駄話。特別スピンオフ読み切り「バーン」や「クローズ」25周年トリビュート読み切りを加えた、ジワジワとくる2人のハイレベル無駄話8編。
相も変わらぬ無駄話に加え、瀬戸VS蒲生、樫村VSハツ美のトークバトル、実写映画撮り下ろし特報の原作3編も収録。関西男子高校生、瀬戸と内海の有意義な暇つぶし10編。
いつもの河原、2人の男子高校生、瀬戸と内海が関西弁で喋るだけ……だったが…。“オカンの別居”“馬場くんの走塁”に触れた特別読み切りに、“蒲生の初登場”を描いた特別描き下ろしを加えた、放課後ダベり場・白熱無駄話9編。
誰もが予想だにしなかった驚愕展開をさらに覆す感動の伏線。そして、顔を突き合わせずして、瀬戸と内海の交歓を描いた最終話。「週刊少年チャンピオン」への出張版も収録したページ数大増の一冊。“喋るだけ”は万感の最終巻を迎える。
センスが光る漫画だと思います。 高校生の二人が河原でおしゃべりをしているだけで成立するのがすごいと思いました。 しかもただのおしゃべりの話ではないというのも非常にポイントが高かったです。 読み終えてみて自分も昔の大切な友達に会いたいなと思える暖かいストーリーでした。 あっ、そんな友達は僕には一人もいませんでした・・・(*゚▽゚)ノ
男子高校生の二人がひたすらしゃべるだけの漫画。 ・・・なのにめっちゃ面白いんです。 大きなくくりでいうと日常系漫画なのでしょうが、日常系って、シュールというか雰囲気で押し通すというか、意味不明な展開というかで笑いを誘いますが、これは違う。 しゃべりとかけあいだけで笑わせてくるからすごいんです。 前者が、コントだとしたら、こっちは漫才みたいな感じです。 (違うか。) まるで本当に二人がしゃべっているかのようなテンポの良さと緩急の付け方は秀逸で、それでいて物語全体に伏線などもはってくるからギャグだけではなく複合的に面白いんです。 8巻とそこまで長くないし、何よりテンポが良いのでスルスルと読めるから何回でも読みたくなります。 寝る前にクスッと笑いたいギャグ漫画を探している人はぜひおすすめします。 余談ですが「オッドタクシー」のコミカライズをされているのも、なんか面白いですね。
※ネタバレを含むクチコミです。
センスが光る漫画だと思います。 高校生の二人が河原でおしゃべりをしているだけで成立するのがすごいと思いました。 しかもただのおしゃべりの話ではないというのも非常にポイントが高かったです。 読み終えてみて自分も昔の大切な友達に会いたいなと思える暖かいストーリーでした。 あっ、そんな友達は僕には一人もいませんでした・・・(*゚▽゚)ノ