あらすじエレクリプスの召喚した「這いずるもの」を辛くも撃破したカッシェたち。しかし勝利の余韻もつかの間、堕天使アンヘルの凶刃がカッシェを襲う!拉致されたカッシェを助けるべく螺旋島へ向かうコルボとナスターシャを待ち受けるのは!?
原作がカードゲームらしいのが多少ハードルですが、デフォルト的なRPG世界の先入観で読んで困ることはなかったです。 ふとした始まりから世界の存亡にまで関わる一つの冒険を画力をはじめ完成度が高く、古き良き90年代のノリで描き切った作品という印象。 エピローグであらましを示された主人公(後世から偉大な召喚士とされる)の他冒険も気になりました。