あらすじ大紅蟻の巣食う螺旋島、その正体は「真宰辞書」のための人工蟻塚だった!「真宰辞書」を目前に一同を襲うトラップ。そしてカッシェたちの前に幾度となく立ちはだかる強敵・堕天使アンヘルとの決戦の火蓋が切って落とされる!
原作がカードゲームらしいのが多少ハードルですが、デフォルト的なRPG世界の先入観で読んで困ることはなかったです。 ふとした始まりから世界の存亡にまで関わる一つの冒険を画力をはじめ完成度が高く、古き良き90年代のノリで描き切った作品という印象。 エピローグであらましを示された主人公(後世から偉大な召喚士とされる)の他冒険も気になりました。