あらすじ

行方不明になった友人を捜すため、閉園となったテーマパークに辿り着いた6人の男女。誰もいないはずの「鳥籠城」…。しかし、誰かの手によって閉じ込められ、二人一組で鎖に繋がれていた。そして、命を懸けたゲームが開始されるのだった!!新鋭作家が描くサバイバル・サスペンス開幕!!
鳥籠ノ番 1巻

行方不明になった友人を捜すため、閉園となったテーマパークに辿り着いた6人の男女。誰もいないはずの「鳥籠城」…。しかし、誰かの手によって閉じ込められ、二人一組で鎖に繋がれていた。そして、命を懸けたゲームが開始されるのだった!!新鋭作家が描くサバイバル・サスペンス開幕!!

鳥籠ノ番 2巻

「鳥籠城」の上と下に分かれて行動することになった男女6人。下の階では先に閉じ込められていた、郭と桃州に出会う…。頭脳明晰で、分析力もある郭は部屋の脱出方法を知っているようであったが、自分が責任を取ることを嫌い協力することを拒む…。そして、また新たな犠牲者が…!?

鳥籠ノ番 3巻

謎を解き明かし、新たな部屋に進む一行。部屋には多くの鳥たちが「タマゴヲサガシテ」と伝えていた。出口に繋がるタマゴを探す一行に、新たな犠牲者が…。そして、新たな展開が…。

鳥籠ノ番 4巻

鳥籠城の謎は「青い鳥」の物語に関連していて、青い梟の居所は「最初の部屋」にいると推理した黒辺。その推理通り、青い梟と雲を見つけた一同だが、青い梟は、黒辺の命と引き換えに雲を返すという選択を迫る。青い梟の真意とは一体――…。そして明かされるすべての謎!