あらすじ新たなる三本傷の男・香芝竹山(かしば・ちくざん)を求め、越後に到着した彦佐(ひこざ)。そこでは、彦佐とその父を知るらしき“大殿”が、七星剣と彦佐の首を狙って“黒母衣衆”と5000の軍勢を差し向けてきた!崖から落ちた小源太(こげんた)は行方が知れず、飛竜(ひりゅう)は背に矢を受けて重傷。しかし、なんとか切り抜けた彦佐たちに、ついに“十四年前の真実”が明かされる――!そして、七星剣に隠された、藤原氏の秘宝の秘密とは?