あらすじ

平氏の刺客がつぎつぎと「切通し」を攻め、「霊都」に近付いていく一方、戦いばかりしている鎌倉に嫌気がさした義経は故郷の平泉に志乃と帰ることを決めた。しかしそこで、「正史では平清盛は熱病で死んだことになっているが、本当は義経が倒した。そしてその時にとあることが起こった」という前世の真実を知ることに。自らの内に抱えた宿命に、義経はどう立ち向かうのか?
源平伝NEO 1

源氏と平氏、八百年前の前世の因縁に導かれ、今ひとたび大きな戦いが起ころうとしてた。鎌倉に住む高校生・源義経は、前世など関係ない自由な生き方を望んでいるが、いやおうなしに戦いに巻き込まれていく。霊力を武器に顕在化させた「霊帯剣」を駆使して戦う、現代の源平戦、開幕!

源平伝NEO 2

高校1年生の源義経は兄・頼朝に呼ばれ、奥州平泉から鎌倉にやってきた。だがそこでは、前世の根みを持ち今世に甦った平氏一門と、源氏一門との争いが起きていた。前世は関係ないという義経は争いに加わらないが、本人の思いとは裏腹に大きな戦いの渦に巻き込まれていく。また、義経を好きな静、担任の美鈴先生、そして新たな美少女も現われ、彼をめぐる別の争いが勃発しようとしていた。

源平伝NEO 3

高校1年生の源義経は兄・頼朝に呼ばれ、奥州平泉から鎌倉にやってきた。だがそこでは、前世の根みを持ち今世に甦った平氏一門と、源氏一門との争いが起きていた。入道・平清盛の眠る「霊都・鎌倉」を手中に収める為、その入り口となる七つの「切通し」を攻め始める平氏。前世のしがらみに囚われことを忌み嫌う義経だったが、その身に宿る大いなる秘密を知り、運命は大きく動き出す。

源平伝NEO 4

平氏の刺客がつぎつぎと「切通し」を攻め、「霊都」に近付いていく一方、戦いばかりしている鎌倉に嫌気がさした義経は故郷の平泉に志乃と帰ることを決めた。しかしそこで、「正史では平清盛は熱病で死んだことになっているが、本当は義経が倒した。そしてその時にとあることが起こった」という前世の真実を知ることに。自らの内に抱えた宿命に、義経はどう立ち向かうのか?