あらすじ

あの頃の方が、なんだってできたような気がするね。超平和バスターズのみんなの前で、めんまが花火で無限大を描いた翌日、再び秘密基地へとやって来たじんたん。そこへ現れたつるこは、じんたんにしか変えられないことがあると言って、彼を連れ出して行く。彼がつるこの指示通り、ゆきあつの前でめんまの名前を出して挑発をすると!?
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(1)
あの日、ここで止まった時間が、動きだす。小学生の時に友達と“超平和バスターズ”というグループを作り、“じんたん”と呼ばれていた少年・宿海仁太。“めんま”の死をきっかけにグループはバラバラになってしまっていたが、彼の前に突然めんまが現われて――!?
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2)
あの頃の方が、なんだってできたような気がするね。超平和バスターズのみんなの前で、めんまが花火で無限大を描いた翌日、再び秘密基地へとやって来たじんたん。そこへ現れたつるこは、じんたんにしか変えられないことがあると言って、彼を連れ出して行く。彼がつるこの指示通り、ゆきあつの前でめんまの名前を出して挑発をすると!?
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(3)
ちゃんと生まれ変わって…!きっと…!また…!みんなに…!会いに来るから…!!花火を上げる許可をもらうため、めんまの家を訪れたじんたん達。しかし、めんまのいない今でも仲良くしていることを彼女の母親から責められ、逃げ帰ることになってしまう。それでもじんたんは、花火の資金作りに励むのだが…。超平和バスターズのみんなは、めんまのお願いを叶えることが出来るのか!?感動の最終巻!!
7thGARDEN

7thGARDEN

その“星”に住む人々が皆、神の存在を強く信じていた時代──人は神の言葉を求め、天使を称え、悪魔を恐れていた。とある小さな村の屋敷の庭師・アウィンはある日、ヴィーデという女性に出会う。彼女は自らを悪魔だと告げ、アウィンに契約を持ちかけるが…!?
図書館の大魔術師

図書館の大魔術師

アムンという小さな村に暮らす耳長の少年は本が大好きであったが、耳長で貧乏だった為、村の図書館を使うことができなかった。そんな少年は差別が存在しない本の都・アフツァックに行くことを夢見る。ある日、少年は憧れのアフツァックの図書館で働く司書(カフナ)と出会う。この司書との出会いが、少年の運命を大きく変えることに──。孤独な少年が未来を切り拓く、異世界ビブリオファンタジー堂々開幕!!