あらすじ

アインズは訪れた先で東の巨人と一騎打ちをすることに。そんな中、カルネ村に漂う不穏な空気は疾風の如くエンリ達を襲う。愛するものを守り抜くことはできるのか。そして新たに刻まれる舞台とは――注目の15巻
オーバーロード1巻

オンラインゲーム「ユグドラシル」サービス終了の夜、名残を惜しむためログインしていた主人公は異世界に飛ばされてしまう。見た目は骸骨!?最強で魔法使い!?おまけに悪役――!?カリスマ世界征服物語、開幕。

オーバーロード2巻

この世界の情報を得るため、冒険者に身をやつし市街での活動を開始することにしたアインズ。「森の賢王」との邂逅などを経て順調に名声を獲得するが、その先には狂気渦巻く陰謀が待ち受けていた――。

オーバーロード3巻

異世界の情報を得るため、冒険者として街に繰り出したアインズ。だが、そこで街中に惨禍をもたらす陰謀に直面する。英雄級の力を持つ女戦士・クレマンティーヌと1対1で闘うことになったアインズだが……。

オーバーロード4巻

アインズの命を受け、異世界の情報収集に赴くシャルティア。圧倒的な強さを見せつけるシャルティアだが、とある一群に遭遇したことで意識を失ってしまう。そして、アインズのもとに、シャルティア反乱の報が届く。

オーバーロード5巻

シャルティアとの苛烈なバトルに消耗するアインズ。圧倒的に不利なスキル差のもと、アインズはこのまま敗北してしまうのだろうか。大人気カリスマ世界征服物語、最大のピンチ訪れる!?

オーバーロード6巻

ついに侵略に乗り出したナザリック。圧倒的な力量差に震えるのみに見えたリザードマンたちだったが、その裏では……?ついにTVアニメ版のその先へ!大好評コミカライズ、第6巻。

オーバーロード7巻

知恵と勇気で戦力差を覆したリザードマン。だが、その先に待ち受けるのは、より色濃く深い「絶望」であった……。ザリュースとクルシュの恋は、リザードマンたちの未来は――すべてアインズ様の掌の上に。

オーバーロード8巻

“黄金”と賞賛される、美貌と才知、優しさを兼ね備えた王女。その王女を一途に守り、支え、そして慕情を秘める少年。リ・エスティーゼ王国を舞台に繰り広げられる絢爛豪華な物語――そして、その裏側をご覧あれ。

オーバーロード9巻

蠢く悪意と陰謀は、思いも寄らぬ事態を引き寄せる。一途に鍛錬する者。微笑し操作する者。そして正義を貫く者。それぞれの決意が衝突し、世界は激震を受けることとなる。

オーバーロード10巻

ただ太陽のような人のために強さを追い求めるもの。敗北の記憶に怯え、揺るいだ大地にしがみつくもの。そして忠義と正義との間で葛藤するもの。その三者が出会ったとき――。

オーバーロード11巻

ナザリックの支配者にして自らの主であるアインズに呼び出されたセバス。人間・ツアレを助けたことの報告を怠った罪について詰問され、セバスが選択したのは「忠誠」か、はたまた自らの「正義」か――。

オーバーロード12巻

遂にデミウルゴスの謀略が動き出すーー。 王国に突如として現れた謎の「蟲使い」や「ヤルダバオト」と名乗る悪魔。 相対するは、王国最強のアダマンタイト級冒険者チーム「蒼の薔薇」!!

オーバーロード13巻

王国編、ついに決着!! モモンを筆頭とする王国軍とヤルダバオト率いる悪魔の軍勢との戦いの行方は――?! デミウルゴスによるゲヘナ計画の真の狙いが明かされる注目の第13巻! ナザリックの日常も覗き見!!

オーバーロード14巻

ナザリック大墳墓とカルネ村、それぞれで突如指導者として振舞わなければならなくなった二人の奮闘の日々が描かれる第14巻! そしてアインズの思惑によりエンリとンフィ―レアの運命は加速する――!!

オーバーロード15巻

アインズは訪れた先で東の巨人と一騎打ちをすることに。そんな中、カルネ村に漂う不穏な空気は疾風の如くエンリ達を襲う。愛するものを守り抜くことはできるのか。そして新たに刻まれる舞台とは――注目の15巻

オーバーロード16巻

ナザリック地下大墳墓に侵入した「生贄たち」は自ら背負った罪科の制裁を受けることになる… アインズの支配下で無事生還することはできるのか――

オーバーロード17巻

バハルス帝国皇帝ジルクニフは使者の通達によりナザリック地下大墳墓を訪れることになる。アインズ・ウール・ゴウンの宣戦布告。お互いの思惑は交錯し状況は思わぬ展開を迎える…。

オーバーロード18巻

――さあ、絶望の始まりだ魔導王アインズ・ウール・ゴウンとの交渉材料にするためカルネ村を奇襲するリ・エスティーゼ王国の第一王子バルブロ。そして、カッツェ平野では臨戦体勢のガゼフたちだが魔導王率いる帝国軍は突然動き出し…。

オーバーロード19巻

かつての大人気DMMO-PRGが「ユグドラシル」が、ついにサービス終了を迎える夜。最強に数えられるギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のギルド長だった主人公は、たったひとりで、その時間を待っていた。が、サービスが終了するはずの時間を越えてもゲームは終了せず、それどころか、意志を持たないはずのNPCたちが活き活きと喋り出したではないか!? そう、主人公は、ゲームの中に極めて似た異世界に飛ばされてしまったのだ。NPCたちに最上級の敬意を払われる、最強の魔法使いたる骸骨頭の主人公は夜空に思う。「そうだな。世界征服なんて面白いかもしれないな」……。