あらすじエリオスの言葉を反芻し、苛立ちを募らせるラビ。そんな時ステラの紅潮した表情を目にしたラビは、その表情が誰に向けられたものなのかと激しい嫉妬を覚える。そして、ステラがエリオスの名を口にした瞬間、彼女の唇を――…?ひたむきな少女とすべてを諦めた吸血鬼、二人が織りなす切なくも美しい愛と呪いの物語。