あらすじ

サエグサ杯、かもめ中対ドルフィンズJr.ユース戦。後半1点を追うかもめ中だが、光の動きを読みきった唯のサインプレーが冴え、押せ押せの展開。だが、ドルフィンズも守りを固め、容易に突破できない。それでもかもめ中イレブンに諦めの色は見えず、イーグルスを破った「対プロJr.ユース用布陣」で攻め続ける。その布陣のキーとなる男とは…?王道サッカーストーリー、堂々完結!!
GOLDEN★AGE 1巻
羽田小波は、雑誌モデルもこなすかもめ中の1年生。ある日、彼女はナンパ目的の高校生6人にからまれるが、そこにタイミング良く同級生の唯、浦田、ナリアの3人が通りかかった。助けを求められた唯は、高校生たちがサッカー部員と分かると「ケンカじゃ勝てないけど、サッカーなら勝負できる」と強気の発言をする。実はサッカー部員ですらない唯たちだが、果たして勝負は…?
GOLDEN★AGE 2巻
サッカー部の部室をたまり場としている1年生の不良たちを相手に、試合をすることになった唯たち。10点差のハンデも、すでに6点まで取り返している唯たちだが、そこでついに近江が参戦!「ボールが来たら敵の陣地に思い切り蹴れ」と指示を出した近江は、驚異的な身体能力だけで1点をもぎとってしまい…
GOLDEN★AGE 3巻
近江がスポーツ店で、一足のスパイクをめぐって見知らぬ少年と衝突!しかもその少年とは、昨夏の県大会を制した東神学園のスター選手、攻撃的MFの一色単だった!実はその大会で、かもめ中は東神に26-0で負けたらしいのだが、近江は自分には関係ないと自信満々。だが、次に一色が発したのは「お前がこれから飛躍的に上手くなることは多分ない」という衝撃的な言葉で…
GOLDEN★AGE(4)
県大会2回戦。シード校・御所美中相手に、10点以上の大差をつけて快勝したかもめ中。試合後、小波の特製弁当でランチをとることになったのだが、FWでありながら無得点だった近江は、ひとりその場を離れてしまう。それに気付いた小波は、近江を探しだしておにぎりを差し出すが、そこに謎の二人組が現れて…!?
GOLDEN★AGE(5)
唯たちのシーサーベンツ時代の先輩・蘭が率いる丸蔵中に逆転勝ちし、ついに地区ベスト8進出を決めたかもめ中。決勝まで進めば当たるであろう東神学園も視界に収め、勝ったその日も練習しようと意気ごむ唯たち。一方同じころ、その東神学園は一色・喜田らの圧倒的実力で地区ベスト8に余裕で勝ち進み…
GOLDEN★AGE(6)
県地区予選決勝進出を決めたかもめ中は、県下最強の東神学園との決戦に向け、猛練習に励んでいた。そんな中、近江は偶然、白河めあてで取材に来ていたサッカー誌の記者たちとすれ違い、「この劣悪な練習環境のせいで、白河の才能はいずれつぶれてしまう」と話しているのを聞いてしまい…
GOLDEN★AGE(7)
県地区予選決勝、かもめ中vs東神学園。開始早々2点を先制されたかもめ中は、極端に守備的な布陣に変更して、唯とトラの2人だけでゴールを狙うことに。東神の巨漢DF・喜田のマークを抜けず、一度はふて腐れるトラだったが、唯の気迫あふれるプレーに触発されて自らも奮起。唯への絶妙なクロスから、ついに東神のゴールマウスをこじ開ける!
GOLDEN★AGE(8)
地区予選1位通過が決まったのも束の間、唯とトラ、さらに近江までもが地区トレセンに召集された。そこには同年代の上手な選手たちが大勢集められていたのだが、なんと唯の他にも代表チームで活躍する選手がいた。その名は丹波真時。FC横浜ドルフィンズJr.ユースに所属し、代表チームでは唯と2トップを組む丹波の実力とは…?
GOLDEN★AGE(9)
「優勝者は県トレセンに推薦する」とのコーチの一言で始まった、2人1組によるトーナメント。ベスト4に勝ち残ったのは、白河・山根、幹・梶田、浦田・甲斐、丹波・近江の各チーム。事実上U-13最強FW決定戦ともいえる白河対丹波に注目が集まる中、またまたコーチが競技を変更すると言い出して…?
GOLDEN★AGE(10)
ついに始まった県大会緒戦。唯と近江がゴールラッシュを見せるなど大差で勝利したかもめ中だったが、その試合を見つめる謎の大男が…。実はこの男、Jリーグ「横浜ドルフィンズ」のスカウト・三条で、それを知った小波は唯が連れて行かれることを心配して、2人を会わせないよう徹底マークする。だが三条が声をかけたのは、なんと唯ではなく近江で…?
GOLDEN★AGE(11)
県大会準決勝。試合後半で栄大藤沢に逆転されたかもめ中だが、唯への絶対的信頼がチームの心を支え、士気を落とすことなく闘い続ける。だがそれを見越した倉地は、唯を徹底マークしてパスを阻み続け、かもめ中にカウンターの機会を与えない。攻撃力だけでなく守備力の高さも見せつける倉地の前に、成す術はあるのか…?
GOLDEN★AGE(12)
県大会決勝・かもめ中vs横浜永和戦。前半0-0の膠着状態の中、かもめ中は近江のミスで相手に絶好の位置でのFKを与えてしまう。そこで横浜永和は、唯たちが偵察へ行ったときに出会った美島を選手交代で投入。見るからにニブそうな美島にキッカーを任せる相手の意図は?そしてプレーの行方は…!?
GOLDEN★AGE(13)
かもめ中vs横浜永和戦。後半ロスタイムで近江が驚愕のFKを決め、かもめ中はついに県大会で優勝を果たした!一方その試合を見守っていた、近江の父で現役サッカー日本代表・秋月のもとに、ひとりの少年が話しかける。「2年後、代表で史上最高のコンビプレーをしましょう」と豪語する14歳の少年…いったい何者?
GOLDEN★AGE(14)
サエグサ杯、かもめ中対ドルフィンズ戦。その開始直後、大舞台に平常心を失いかけているイレブンを鼓舞するため、唯と近江は奇襲をしかける。敵CBの足先がギリギリ届かない唯の絶妙なロングパス、驚異的な跳躍力で敵DFに競り勝った近江、そしてゴール前に転がったボールを蓮葉が押し込む理想的な形で、まさかの先制点奪取に成功する。
GOLDEN★AGE(15)
サエグサ杯、かもめ中対ドルフィンズJr.ユース戦。後半1点を追うかもめ中だが、光の動きを読みきった唯のサインプレーが冴え、押せ押せの展開。だが、ドルフィンズも守りを固め、容易に突破できない。それでもかもめ中イレブンに諦めの色は見えず、イーグルスを破った「対プロJr.ユース用布陣」で攻め続ける。その布陣のキーとなる男とは…?王道サッカーストーリー、堂々完結!!
あの月に向かって打て!

あの月に向かって打て!

つかめ奇跡の栄冠を!ゼロから目指す甲子園 文月弾輝(ふみつきはずき)は高校一年生。志望の栄邦(えいほう)高校への受験に失敗し、家から徒歩10分の県立玉縄(たまなわ)高校に入学する。三年間の受験勉強が無駄になったことに絶望的な気分で登校する弾輝。しかし、ひょんなことが重なり野球部を見学することになる。そして、風変わりな監督と個性的な部員たちと出会う。バッティングの快感に目覚めた弾輝は、入部を決意し…!? 努力と知恵と情熱の、新・爽快ベースボールドラマ開幕!!
最後は?ストレート!!

最後は?ストレート!!

各分野の天才を輩出する千刻学園。独自の選抜システムで全国から選ばれ、学園で英才教育を受ける学生はそのいでたちから尊敬と畏怖をこめ、こう呼ばれる……“千刻の白服”と!!高津睦月は“白服”にもかかわらず未だ才能が見つからず、ゲームばかりしている。しかし、転校生の野球白服・大河に、天才投手“御角”と間違えられたことから、運命が動きはじめた……!!本格野球ストーリー、ここに開幕!