ヒーローになることに異常な執念を燃やす星高ナイン。なかでも、橘二三矢と坂本天馬の2人は超一流といっていいほどの目立ちたがり屋。とにかく、チームプレーは無視するし、味方の足は引っぱるで、もう試合のときはタイヘン。そんな彼らが甲子園をめざすことに…!?
甲子園大会地区予選で、持ち前の意外性を武器に、強豪・池良学園を撃破!波に乗りまくる星高ナイン。だが、テレビ中継がなければ、本来の調子をだせない困ったチームで…!?
甲子園大会地区予選をトントン拍子で勝ち進み、とうとう憧れの甲子園へ。歓喜歓喜の星高ナインだったが、どうしたことか、グラウンドは執念の主将選びでただいま大混乱!
甲子園の開会式でも目立った星高。そのままの勢いで、王徳高を破り1回戦を突破する。そして、むかえた2回戦。ヤル気マンマンの星高ナインだったが、なぜか人数が8人しかいなくて…!?
甲子園でも目立ちた野球はいかんなく発揮され、1回戦、2回戦を大爆笑のうちに突破!ついにベスト8進出をかけた3回戦。だが、二三矢、天馬、音無の主力3人が寝不足で…!?
ベスト8に進出した星高。だが、勝利に浮かれて遊びすぎ、準々決勝の抽選を忘れたのは大失敗!そのうえ、次の相手・北洋大オホーツク高とは監督同士の因縁もありそうで…!?
強豪・オホーツク高は初回から評判通りの打力を見せ、星高はピンチの連続…。だが、結局は実力対ラッキーの差がでて、またまた星高は大勝利!
準決勝では、悪の権化、南・北・中ノ之島を中心とした地元大阪代表・道頓堀高と対戦することになった星高。初回から荒れまくった試合も3回表、先頭バッターの天馬が3人組をブチのめしたことから急転し…!?
道頓堀高のきわどいプレーもなんのその、星高ナインの目立ちたがり屋精神はとどまることを知らない。とくに天馬は悪の3人組をブチのめし、意気揚々!
念願の決勝戦に進出した星高だったが、緊張感はまるでなし。自分勝手もいいところ、決勝戦直前までケンカする始末。そのうえ、強打を誇る大日本高にいきなり4連続ホームランをあび、試合にほうもメチャクチャ!
大日本高はさすがに強く、試合を終始リードする。むかえた9回裏、復活した天馬のバントにより、星高土壇場で同点に追いつく!そして、とうとう延長戦に突入し…!?
13回裏、星高の最後の攻撃。無死満塁から、音無、二三矢ともに凡退。そして、待ちに待った天馬に打順がまわってきた。大大絶好のチャンス!でるか逆転満塁ホームラン…!?
優勝騒動も過ぎたある日、星高野球部は財界の大物・栗原源五郎氏の仕掛けたワナにかかってしまう。そして、商店街の存続をかけ、名門・月ケ丘女子学園とソフトボールの試合をすることに!
混戦を制した星高ナインは次なる目標に向けて猛練習…のはずなのに、黄色い声援につられて月ケ丘女子学園へ通う毎日。長島監督、怒り大爆発か…!?
練習もろくにしない星高ナイン。長島監督も練習しないやつらの悪口を言いながらヤケ酒の毎日。そんななか、高校野球の鏡のような魂城高野球部に出会った長島監督は…!?
9人の星高野球部にも、3人のユニークな新人が入部した。なかでも中学生ナンバー1投手と噂された小泉の実力はバツグン!マスコミや女の子の人気を一身に集めてしまい…!?
2度目の甲子園に向けて順調に予選を勝ち進んだ星高は、ついに決勝戦を向かえる。二三矢の怒りの熱投とホームランで再び甲子園出場を獲得するが、二三矢が甲子園不出場を宣言して…!?
甲子園球場騒然!二三矢のパーフェクトが先か、天馬のランニングホームランが先か…とどまるところを知らない星高超目立ちたがり屋集団、またしても決勝戦へ進出!
決勝戦前夜、対戦相手の陰謀で天馬が足を折られてしまい、出場不可能の事態に…。激怒した二三矢は試合で大爆発!しかし、延長14回を終えたところでついに倒れてしまう。気になる試合の結果は…!?
わたしにとってこれこそザ・80'sという感じのマンガです!!とにかく賑やか!目立つことが大好きな9人が集まった星高野球部が甲子園などで活躍する物語です! 努力などはあまり出てこず、とにかくカラっとしています!巨人の星・あしたのジョーなどの70年代スポ根マンガが、ドロっとジメッとしていて暗くシリアスでブリティッシュロックなのに対し、こちらはカラッと底抜けに明るい西海岸アメリカンロックといった感じです!! もちろん70年代スポ根もわたし大好きなのですが、子供の頃は努力の大切さも分かりづらかったようで、どちらかというとこのマンガがすごく好きでした! ギャグもめちゃ面白く、今読んでもかなり面白いと思います!
わたしにとってこれこそザ・80'sという感じのマンガです!!とにかく賑やか!目立つことが大好きな9人が集まった星高野球部が甲子園などで活躍する物語です! 努力などはあまり出てこず、とにかくカラっとしています!巨人の星・あしたのジョーなどの70年代スポ根マンガが、ドロっとジメッとしていて暗くシリアスでブリティッシュロックなのに対し、こちらはカラッと底抜けに明るい西海岸アメリカンロックといった感じです!! もちろん70年代スポ根もわたし大好きなのですが、子供の頃は努力の大切さも分かりづらかったようで、どちらかというとこのマンガがすごく好きでした! ギャグもめちゃ面白く、今読んでもかなり面白いと思います!