あらすじ

甲子園大会地区予選をトントン拍子で勝ち進み、とうとう憧れの甲子園へ。歓喜歓喜の星高ナインだったが、どうしたことか、グラウンドは執念の主将選びでただいま大混乱!
ジャストミート 1巻

ヒーローになることに異常な執念を燃やす星高ナイン。なかでも、橘二三矢と坂本天馬の2人は超一流といっていいほどの目立ちたがり屋。とにかく、チームプレーは無視するし、味方の足は引っぱるで、もう試合のときはタイヘン。そんな彼らが甲子園をめざすことに…!?

ジャストミート 2巻

甲子園大会地区予選で、持ち前の意外性を武器に、強豪・池良学園を撃破!波に乗りまくる星高ナイン。だが、テレビ中継がなければ、本来の調子をだせない困ったチームで…!?

ジャストミート 3巻

甲子園大会地区予選をトントン拍子で勝ち進み、とうとう憧れの甲子園へ。歓喜歓喜の星高ナインだったが、どうしたことか、グラウンドは執念の主将選びでただいま大混乱!

ジャストミート(4)

甲子園の開会式でも目立った星高。そのままの勢いで、王徳高を破り1回戦を突破する。そして、むかえた2回戦。ヤル気マンマンの星高ナインだったが、なぜか人数が8人しかいなくて…!?

ジャストミート(5)

甲子園でも目立ちた野球はいかんなく発揮され、1回戦、2回戦を大爆笑のうちに突破!ついにベスト8進出をかけた3回戦。だが、二三矢、天馬、音無の主力3人が寝不足で…!?

ジャストミート(6)

ベスト8に進出した星高。だが、勝利に浮かれて遊びすぎ、準々決勝の抽選を忘れたのは大失敗!そのうえ、次の相手・北洋大オホーツク高とは監督同士の因縁もありそうで…!?

ジャストミート(7)

強豪・オホーツク高は初回から評判通りの打力を見せ、星高はピンチの連続…。だが、結局は実力対ラッキーの差がでて、またまた星高は大勝利!

ジャストミート(8)

準決勝では、悪の権化、南・北・中ノ之島を中心とした地元大阪代表・道頓堀高と対戦することになった星高。初回から荒れまくった試合も3回表、先頭バッターの天馬が3人組をブチのめしたことから急転し…!?

ジャストミート(9)

道頓堀高のきわどいプレーもなんのその、星高ナインの目立ちたがり屋精神はとどまることを知らない。とくに天馬は悪の3人組をブチのめし、意気揚々!

ジャストミート(10)

念願の決勝戦に進出した星高だったが、緊張感はまるでなし。自分勝手もいいところ、決勝戦直前までケンカする始末。そのうえ、強打を誇る大日本高にいきなり4連続ホームランをあび、試合にほうもメチャクチャ!

ジャストミート(11)

大日本高はさすがに強く、試合を終始リードする。むかえた9回裏、復活した天馬のバントにより、星高土壇場で同点に追いつく!そして、とうとう延長戦に突入し…!?

ジャストミート(12)

13回裏、星高の最後の攻撃。無死満塁から、音無、二三矢ともに凡退。そして、待ちに待った天馬に打順がまわってきた。大大絶好のチャンス!でるか逆転満塁ホームラン…!?

ジャストミート(13)

優勝騒動も過ぎたある日、星高野球部は財界の大物・栗原源五郎氏の仕掛けたワナにかかってしまう。そして、商店街の存続をかけ、名門・月ケ丘女子学園とソフトボールの試合をすることに!

ジャストミート(14)

混戦を制した星高ナインは次なる目標に向けて猛練習…のはずなのに、黄色い声援につられて月ケ丘女子学園へ通う毎日。長島監督、怒り大爆発か…!?

ジャストミート(15)

練習もろくにしない星高ナイン。長島監督も練習しないやつらの悪口を言いながらヤケ酒の毎日。そんななか、高校野球の鏡のような魂城高野球部に出会った長島監督は…!?

ジャストミート(16)

9人の星高野球部にも、3人のユニークな新人が入部した。なかでも中学生ナンバー1投手と噂された小泉の実力はバツグン!マスコミや女の子の人気を一身に集めてしまい…!?

ジャストミート(17)

2度目の甲子園に向けて順調に予選を勝ち進んだ星高は、ついに決勝戦を向かえる。二三矢の怒りの熱投とホームランで再び甲子園出場を獲得するが、二三矢が甲子園不出場を宣言して…!?

ジャストミート(18)

甲子園球場騒然!二三矢のパーフェクトが先か、天馬のランニングホームランが先か…とどまるところを知らない星高超目立ちたがり屋集団、またしても決勝戦へ進出!

ジャストミート(19)

決勝戦前夜、対戦相手の陰謀で天馬が足を折られてしまい、出場不可能の事態に…。激怒した二三矢は試合で大爆発!しかし、延長14回を終えたところでついに倒れてしまう。気になる試合の結果は…!?