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ペナントレース やまだたいちの奇蹟(1)
弱小球団アストロズに憧れ続ける山田太一、18歳。幼い頃に観たアストロズの試合で、火の玉男・三原(現監督)の奮闘に感動した太一は、双子の弟・泰二とともにアストロズに入団し、3人で黄金時代を築くことを夢見る。しかし、高校球界No.1投手の泰二に比べ、太一はベンチ入りしたことすらない超ヘタクソ。そんな太一がアストロズの入団試験を受けることに…。
ペナントレース やまだたいちの奇蹟(2)
アストロズの一軍対二軍の紅白戦で、太一は生まれて初めてヒットを打つ。しかも打点つきのタイムリー。その超人的なヤル気とねばりで奮闘する太一に、他の二軍選手たちも刺激される。一方、負けると全員二軍落ちとなる一軍の選手たちも本気を出しはじめる。そして、二軍が1点リードのまま、九回をむかえる。
ペナントレース やまだたいちの奇蹟(3)
背が小さく、手が短い太一はどうしても外角低目が打てない。そんな中、アストロズに入団した助っ人で外角低目うちの名人トム・ブラウンから指導を受けることになった太一。最初は太一のバカぶりにあきれるブラウンだったが、その真剣さに心を打たれ、太一のために“外角低目打ち克服装置”なるものをつくるのだが…。
ペナントレース やまだたいちの奇蹟(4)
対ライオンズとのオープン戦を目前に控え、アストロズでは4番・八木沼への挑戦権をめぐり、太一と二階堂が激しい火花を散らしていた。結局、二人の勝負は二階堂の勝利で決着するが、三原監督は二階堂を1番、太一を8番で起用することを明言。4番の座は八木沼に託し、対ライオンズ戦での初勝利をめざすが…。
ペナントレース やまだたいちの奇蹟(5)
対ライオンズとのオープン戦でいきなり4点を先制したアストロズは、終始優勢に試合をすすめる。しかし、八回裏、一打同点のピンチで泰二の速球が西武の4番清原に本塁打され逆転を許してしまう。最後まで諦めないアストロズは、九回表、一打逆転のチャンスで打席に太一を迎えるが、いきなり2ストライクを取られ…。
ペナントレース やまだたいちの奇蹟(6)
公式戦第一戦となる対スワローズ戦は、4番に座った太一の本塁打でアストロズが先制。だが、野村監督に投球フォームから泰二の球種が読まれ、一気に逆転された上に3点差をつけられてしまう。ようやく投球フォームを修正した泰二が七回に復活。すると、八回表のアストロズの攻撃は無死満塁で3番の八木沼をむかえる。
ペナントレース やまだたいちの奇蹟(7)
11年ぶりの開幕戦勝利を果たし、勢いに乗るアストロズ。首位攻防戦となった対タイガーズ戦は、2対1とタイガース1点リードで六回裏をむかえる。打席には3番での起用を志願した矢島。だが、打席に立った矢島の様子がおかしい。そして、フェンス直撃のヒットを放つも、矢島は一塁ベース上でうずくまってしまう。
ペナントレース やまだたいちの奇蹟(8)
タイガースとアストロズの首位攻防戦は3対3のまま延長戦へと突入。タイガースの相原が投じるタイガーナックルにアストロズ打線は大苦戦。11回の裏、打席に入る太一に三原監督が何やら秘策!?を耳打ちする。その秘策とは、直前まで目を瞑って打つこと。この秘策が功を奏したか、ついに太一のバットがタイガーナックルを捉える。
ペナントレース やまだたいちの奇蹟(9)
タイガーズ戦後、六連敗と不振にあえぐアストロズに、持病の心臓病を悪化させ引退した矢島が打撃コーチとして戻ってきた。そして、広島戦――。太一は相手の4番・ガーフィールドに刺激され、三打席連続三振と空回り。そんな中、八回表のアストロズの攻撃で、負傷の八木沼に代わって三原監督が自ら打席に向かう。
ペナントレース やまだたいちの奇蹟(10)
カープ戦で連敗を脱出したアストロズは、再び首位戦線に浮上。だが、投手層の薄さから投手陣が疲労困憊で壊滅状態。そんな中、三原監督は太一を投手で起用することを画策。そして、以前ドラフト1位で入団しながら、ひじの故障でくすぶり続ける和久井を太一の投手コーチに指名。そこには三原監督の思惑が…。