あらすじ

仕事に忙殺される毎日を送っていた漫画編集者・佳苗子の最近の楽しみ…それはスケジュールの合間を縫ってゲストハウスを訪れること! 様々な国の人と同じ音楽を聞いて仲良くなれたり、故郷の料理やお酒を一緒に味わったり、歩いて日本縦断をする旅人に出会ったり……一期一会の中にも確かにある人との繋がりを感じながら、ゆったりと一人時間を満喫してすり減った心身を充電している。超多忙な毎日で疲れたココロと身体をリフレッシュ! 働く女子のゲストハウス巡り!!
ふらりゲストハウス
仕事に忙殺される毎日を送っていた漫画編集者・佳苗子の最近の楽しみ…それはスケジュールの合間を縫ってゲストハウスを訪れること! 様々な国の人と同じ音楽を聞いて仲良くなれたり、故郷の料理やお酒を一緒に味わったり、歩いて日本縦断をする旅人に出会ったり……一期一会の中にも確かにある人との繋がりを感じながら、ゆったりと一人時間を満喫してすり減った心身を充電している。超多忙な毎日で疲れたココロと身体をリフレッシュ! 働く女子のゲストハウス巡り!!
おひゃくどまいり

おひゃくどまいり

学校一の美女とお付き合いしたい純情少年・精太郎。願いを叶えてもらおうと神頼みをしたら、目の前には神と名乗る優し気なお姉さんが…!? ウン十年ぶりの参拝者に張り切る癒し系神様、賄賂(駄菓子でも可)で願いを叶えます!!! 人好きで食いしん坊な神様と、お友達のちょっぴりエッチなギャル神様、さらには気が強いけどしっかり者の幼馴染(+少しオトボケな学園一の美女)と繰り広げられる、ゆるっと日常応援コメディ♪
土曜日のランチメイト

土曜日のランチメイト

199X年――バブル景気が終わり、平成不況に入っていこうとする境目の時代。 学校にはまだ「半ドン」、つまり土曜日の半日授業が残っていた。 中学2年生の高野真穂は、そんな「半ドン」の土曜日に密かな楽しみがあった。 それは、調理室にこっそり忍び込んで自分の昼餉を作ること。程よい喧騒と心地よい静寂、そして背徳感が病みつきになっていた。 しかし、そんな幸せな時間は唐突に終わりを迎える――!?
くーねるまるた ぬーぼ

くーねるまるた ぬーぼ

食いしんぼポルトガル女子! 新シリーズ始動 シリーズ累計100万部突破(電子含む)! 大好評グルメコミック『くーねるまるた』新シリーズ始動。ポルトガルからやって来た「美味しい食べ物」と「日本文化」が大好きな女の子、マルタ。ギャラリーで働くことになり、新居に住み始めた彼女の新生活はこれまで以上に、愉快で美味しい日々です! 土鍋ご飯にタンポポスープ、燻製おつまみ、ビッグハンバーグそして、いちごパスタ… 京都の陶芸家との交流に、神保町のポルトガル菓子店… さらに内容充実! パワーアップした新シリーズをお楽しみください!!
くーねるまるた

くーねるまるた

マルタさんはポルトガルから来た貧乏だけど食いしんぼーな女の子。築70年のおんぼろアパートで、慎ましいながらもエンゲル係数高めな一人暮らしを満喫中。紅茶チャーシュー、鶏油炒飯、パン耳タルト、蟹風味のディップ…等々お金はなくても丁寧に。マルタさんの美味しい日々!!
BAMBOO BLADE C

BAMBOO BLADE C

中学時代、剣道部で一勝もできなかった少年。近くで彼を支えたくて、高校から剣道を始めた幼なじみの少女。全国レベルまで剣を究めつつ、突如夢絶たれた3人娘…。亀之宮高校剣道部を舞台にそれぞれの“道”が交差する、バンブーブレードシリーズ第3弾!青春の鍔迫り合い…はじめッッ!!
間取りはどれにする?

間取りはどれにする?

町田かよ(メガネ、まじめ)と多摩めぐみ(ギャル)は大学建築学部3年生。ふたりで住み始めたアパートも手狭になり、引っ越しを考えることに。でも、理想の間取りを探そうとすると、なんだかんだと何時間でも眺められちゃう物件探し+深夜のテンションで大はしゃぎ!! ついつい寄り道、空想、果ては製作活動まで盛り上がってしまい…。眺め、選び、見て、迷い…そして辿り着く理想の家。女子ふたりの物件探しが始まる――。
ふらりゲストハウス

ゲストハウスを巡る編集者 #1巻応援

ふらりゲストハウス 高尾じんぐ
兎来栄寿
兎来栄寿
『くーねるまるた』の高尾じんぐさんの新作『おひゃくどまいり』と同時発売となった、2017〜2020年に『バーズ』や『comicブースト』で掲載された作品です。 マンガ編集者で日々激務をこなす主人公が、癒しを得る趣味として国内各地のゲストハウスを巡っていく作品です。 面白いのは、登場するゲストハウスはすべて実在するところとなっていて、その気になれば聖地巡礼も行ける仕様です。更に、単行本化にあたっては2024年5月現在の情報も記載されています。 3話に登場する泊まれる図書館のような「Book Tea Bed」は、麻布十番店は残念ながら閉店してしまったものの、渋谷・新宿御苑・伊豆大島にも展開されているなど。 それぞれの宿ごとに、そこにいる人々や施設の特色が強くあるので実際にいろいろなところを巡っている気分にもなれて楽しいです。 また、ゲストハウスといえば一期一会。初対面の外国人とも食事やお酒を介して楽しい交流をする一幕も。旅の魅力と共通する部分でもあり、良いなと思います。これが海外だと治安の面で警戒が必要になりますが、日本国内であれば女性ひとりであっても余程のところでなければ大丈夫だろうと思えます。逆に、もし海外の人がこの作品を読んだらこの治安の良さはファンタジーかと思われるかもしれません。 毎回出てくる、癖の強い漫画家たちのキャラクターも好きです。コロナ禍も挟まってしまい難しくなってしまった部分もあったのかもしれませんが、個人的にはもっともっと続いていろいろなゲストハウスや漫画家たちの苦悩を見てみたかったです。 ただ、普通の紙の単行本で出すには少しページ数が足らない作品を、こういった形で多少値段を下げて電子限定でも出してもらえるのは嬉しいです。 高尾じんぐさんのかわいい絵柄で、画的な情報量もちょうど良く読みやすいです。 いろんな場所や宿泊施設を巡るのが好きな方、編集者のお話が好きな方にお薦めします。