壮大なる野犬冒険物語『銀牙伝説WEEDオリオン』、ファン待望の最新第7巻がついに登場!!勢力拡大のためには手段を選ばず各地の犬たちを傘下に収めていく黒脛巾組。その手口は残虐非道!!火山噴火によって散り散りとなった奥羽軍、そして幼きオリオンら兄弟犬は、過酷な運命に翻弄され続ける――。一方、黒脛巾組が猛威を振るう中、その脅威に敢然と立ち向かう軍勢がいた。それが、信濃を拠点とする真田十牙忍である。その頭目が「お館」こと、真田の十牙忍を束ねる真田入道雲斎。老犬とは思えぬ膂力と思慮深さを兼ね備えた漢である。真田の地を守る雲斎は、オリオンら奥羽軍といかなる形で関わっていくのか…!?詳しくは本編をご覧あれ!!
漫画界を代表する動物コミックの描き手・高橋よしひろが送る野犬冒険ロマンの最新第8巻!!この『オリオン』の最大の魅力は、主人公・オリオン1匹だけではなく彼の兄弟が4匹いるということだ。とりわけ長兄・シリウスが、この物語を大いに盛り上げてくれる。今巻では、雪山にひとり残され、悪党カマキリに拾われたシリウスは恩に報いるため、オリオンの盟友・山彦が治める四国へ渡る。危機を感じた山彦は、援軍を呼んで――。オリオンら兄弟は再会できるのか!?そしていつの日か手を取り合い、一族の復興を共に目指すことは叶うのか!?血と義理の狭間で揺れる男心には、毎度ながら泣かされる。動物ゆえに純粋な心の物語を描き続ける本作、必見の第8巻!!
野犬漫画の金字塔、『銀牙』シリーズ!!本作の何が最も泣けるかと言えば、ズバリ「家族愛」!!このたび発売となった『銀牙伝説WEEDオリオン』第9巻は、そんな「泣ける家族愛」のシーンがてんこ盛り!!第8巻までをご覧のファンなら期待されている通り、この第9巻でついにシリウスとオリオンの再会がなる。彼らも男泣きするが、見ているこちらも号泣必至!!そして、ただ「会えて良かった」とならずに、それぞれの運命に従っていくという悲しさと切なさ!!とにかく涙が止まらない!!さらに、大地震以降、消息の分からなかった奥羽軍の面々の行方が少しずつ明らかに!!鍵を握るのはあの黒脛巾組の…!?詳細は読んでのお楽しみであるが、「あの男」が奥羽軍の行方を知っているのだ!!いつも以上に泣けて、そして謎が解け始めて満足感の高い第9巻!!心ゆくまで堪能されたし!!
前巻の第11巻は、読む者に感動の嵐を巻き起こした。カマキリを何とか打ち破ったのに、シリウスは奥羽軍に戻らない。そして、その理由が「カマキリのボスを変えるため」というところがシリウスらしくて、感涙ポイント。そして黙って見送るオリオンもまた男らしくて素晴らしいのである。そしてこの第12巻。オリオンらは本州に戻るが、なんとそこで宿敵に遭遇する。敵に出会ったら戦わずにいられないのがオリオンだから、やっぱりもう大変なことに…。でも戦いながら進化していくのは、さすが熊犬。オリオンの見事な進化をぜひご覧あれ!!一方の三男リゲルは、輝宗と共に黒脛巾兵士と戦う。だが、今度の敵は精鋭。こちらもヤバイ!!敵も味方も新キャラ登場で、充実一途の第12巻。第13巻が10月、第14巻が11月発売と3ヵ月連続登場で、ヒートアップ間違いなしの一冊!!
鬼才・高橋よしひろ描く大人気の「銀牙伝説」最新シリーズ。3ヵ月連続刊行の第2弾がこの第13巻。人気の秘密は、主人公オリオンもさることながら、魅力あふれるライバルや仲間などの存在がある。敵役の政宗は実父との確執から、己の力を誇示すべくひたすらに全国制覇を目指す。その部下・正重は政宗に見限られ、生きるべき道を模索する。はたまた同じく政宗の部下、謙信は、自らの価値観に従い側近としての役目を果たそうとする。第12巻でその「価値観」の片鱗をオリオン相手に見せた謙信は、覇道の途中で新たな敵に出会う。その名も「玄内」。古くからの領主を持ち、異様なパワーを見せ付けるこの男に、謙信は大苦戦。生命の危機に…。そしてオリオンは赤目山に本拠を移すが、極秘のはずのそこに謎の男が現れて…!?壮大なスケールと男気が交錯する野犬冒険物語。ファン待望必見の第13巻!!
大人気の感涙野犬ロマン『銀牙伝説WEEDオリオン』の最新刊第14巻。この作品のファン投票がもし行われたなら、オリオンと人気を二分しそうなのが長兄のシリウスだろう。彼は一途で泣かされる。必死な思いに泣かされる。この第14巻もやはり良かった。必死な思いは、どんな壁をも乗り越える力があると教えてくれる。そして何と、別れていたオリオンとシリウスが今、ひとつになろうというのだ。こんな嬉しいことがあるだろうか。一方、こちらも気になる「天下」の戦いぶりなのだが、むごいの一言だ。かつて人間千人を全滅させたという伝説を持つ天下軍だが、なんとそれは絵空事でなく事実であるらしい。そんな天下と戦う政宗は、如何なる手を…!?喜びと怒り、二つの感情に揺れ動かされること必至の最新第14巻。ファン必読の一冊!!
男同士の意地のぶつかり合いが魅力の冒険ロマン『銀牙伝説WEEDオリオン』の最新刊。前巻ラストでは、天下軍の玄内が苦楽を共にした部下の本懐を遂げさせるべく、政宗軍本隊への突撃を決意した。迎え撃つ政宗は、玄内の男らしい戦いぶりに敵ながら意気に感じ、圧倒的に優位な戦況にありながら大将同士の一騎打ちを受ける。結果はぜひこの第16巻を読んで欲しいが、とにかく熱い。そして泣ける。何度も読み返してしまうこと請け合いである。そして奥羽軍。銀やジェロムなど中心的存在が廃坑に閉じ込められているのは既に明かされているが、遂に判明するのが総大将ウィードの行方。連載初期よりの最大の謎が解けるときが来た!!絶対、見逃せない最新刊第16巻である!!
物語の魅力のひとつに、謎解きと言うものがある。本作『オリオン』の場合、その最大の謎は「ウィードの生死は?もし生きているなら今、何をしている?」であった。この第17巻では、ついにその謎が明らかになる。前巻で既に生存自体は明らかだったが、ウィードの怪我の具合や、盟友・狂四郎やメルの安否も語られる。ファンにとって、これほど注目に値する巻はあるまい。そして、メインテーマである奥羽軍オリオンと黒脛巾組政宗の決戦の時もいよいよ近づきつつある。兵力に乏しい奥羽軍は赤目山に戦力を集結、政宗を迎え討たんとする。一方の政宗は、さらなる征西を企図し軍勢を増さんとする。高まる決死の覚悟。興奮の序章を思う存分、ご堪能あれ!
犬たちが繰り広げる熱き大河ロマン『銀牙伝説』。その魅力の一つは、勇者たちの血が引き継がれ、息子が、孫が、父たちをしのぐ戦いぶりを見せることである。主人公のオリオン自体、リキ、銀、ウィードという熊犬一族の血を受け継いでいる。そして、この第19巻でまた一匹、伝説の男の血を引く勇者が登場する。名はアンディ。医師・関口秀俊に飼われていると言えば、古くからのファンは心踊るはずだ。そう、あの大人気キャラクターゆかりの犬なのだ。素行もソックリ。これはもう期待大だろう。物語は、ブランカを追うオリオンが、いかに追いつき戦うかが焦点。前巻のラストではオリオンブランカ共に滝壺に呑まれており、そこからの脱出が大問題。激流の中、二匹の生死は?奥羽軍の秘策は守られるのか?注目箇所満載の第19巻である!
大人気!!小さな戦士が荒野を駆ける!!壮絶野犬ロマン、待望の最新第20巻登場!!奥羽の楽園崩壊に乗じて、平和な犬社会で天下を取ろうと画策する政宗。黒脛巾(くろはばき)軍を率いて、各地に攻め入り、着々とその野望に近づいていく。それに対抗するは、奥羽軍総大将ウィードの子どもたち。オリオン、シリウス、リゲルたち兄弟は散り散りになりながらも、打倒政宗に向けて各自戦っていた。そしてオリオン、シリウス率いる奥羽連合軍は、政宗の命を受けた黒切丸三兄弟率いる黒脛巾の援軍と激突する!!元黒脛巾であり、今は奥羽軍に味方する山彦の世話役である小十郎は、犠牲犬を最小限にするために様々な策を練るが、その作戦は通用するのか!?対政宗の戦さ、その前哨戦の火蓋が切られる!!激動の第20巻、要注目!!
オリオンとシリウス、兄弟がともに戦場を駆ける!! 壮絶野犬ロマン、激動の第21巻がいよいよ登場!! オリオンたち奥羽連合軍に迫る、野望を秘めた黒脛巾のトップ・政宗。彼は策を巡らし、黒切丸三兄弟の軍勢と本隊で、奥羽連合軍を挟み撃ちにせんとしていた。近づく黒切丸たちと激突するオリオン!! ここに奥羽vs.黒脛巾の前哨戦が開始された!! 黒切丸たちとの戦いの中で、オリオンはその秘めた能力を発揮するが、その姿を見たシリウスは動揺を隠せないのだった…。一方、幽閉された銀たちを救うべく進むリゲルら一行。大輔たちの手を借りることに成功し、遂に銀たちに出会うが…? 二つの正義が今、邪悪なる野望を秘めた悪を倒すべく共闘する!! 激しく燃える戦いの火蓋が切られる第21巻、発売!!
※ネタバレを含むクチコミです。