あらすじ「梓って やっぱりきれいなんだね」高校に入って初めての定期テストが終わった日の放課後、クラス有志での打ち上げに誘われたすずめ。しかし、やはり「男の子が苦手」という気持ちから誘いを断ってしまう。不器用すぎる自分に落ち込みながら、すずめは家への帰り路に。すると、偶然他校の男子生徒に告白される梓の姿を目撃する。「知らない人から好意を向けられるなんて 見た目や雰囲気が魅力的ってこと」と素直に賞賛の気持ちを伝えるすずめに、梓は複雑な胸の内を明かして――。