あらすじ領主の悪政にたえかね、農民宗五郎が将軍に直訴して刑死した「佐倉騒動」。その後、領主の堀田正信はその怨念に悩まされ、床に伏せていた。そこに現れた行者の超能力に目をつけた家老は、正信のおはらいをしてくれるように頼む。依頼どおりおはらいをして正信は全快するが、逆に口封じに行者の命を狙う。所詮未来は変わらないのか…?
時の行者と言われる人物からの視点で、戦国時代末期から江戸時代中期までの出来事に遭遇していく。色々出来事からの最終回への持って行き方はよかった 基本はSFなんだけど、歴史への介入の仕方が絶妙で面白いのと、他の横山光輝マンガで見た内容もあったりして面白い