あらすじ

原作・梶原一騎、漫画・ながやす巧の不朽の名作「愛と誠」が【完全版】となって50年ぶりに復活。過去に発売されたコミックスにはない、雑誌掲載時の荘厳華麗な扉絵を完全収録! 東京の名門高校でボクシング部とラグビー部を掛け持ちする元愚連隊のリーダー太賀誠だったが、ついにボクシング部部長・火野の怒りを買い、一騎打ちに。卑怯な手を使い火野を倒した誠は青葉台学園の支配を目論むのだった。昭和の最高傑作をぜひこの機会に!
愛と誠 完全版 1巻

原作・梶原一騎、漫画・ながやす巧の不朽の名作「愛と誠」が【完全版】となって50年ぶりに復活! 過去に発売されたコミックスにはない、雑誌掲載時の荘厳華麗な扉絵を完全収録。幼少期に蓼科高原のスキー場で太賀誠に命を救われた早乙女愛。中学3年生になり、蓼科高原で誠と再会すると、誠は地元の愚連隊のリーダーになっていた。ブルジョアの愛は誠を更生させようと父親に頼みこみ、東京の名門高校に入学させたものの、誠の素行の悪さは収まることなく…。昭和の最高傑作をぜひこの機会に!

愛と誠 完全版 2巻

原作・梶原一騎、漫画・ながやす巧の不朽の名作「愛と誠」が【完全版】となって50年ぶりに復活! 過去に発売されたコミックスにはない、雑誌掲載時の荘厳華麗な扉絵を完全収録。早乙女愛のおかげで東京の名門高校にもぐりこんだ元愚連隊のリーダー太賀誠。自慢の体力でボクシング部とラグビー部を掛け持ちし、人並外れた能力をひけらかすが…。昭和の最高傑作をぜひこの機会に!

愛と誠 完全版 3巻

原作・梶原一騎、漫画・ながやす巧の不朽の名作「愛と誠」が【完全版】となって50年ぶりに復活。過去に発売されたコミックスにはない、雑誌掲載時の荘厳華麗な扉絵を完全収録! 東京の名門高校でボクシング部とラグビー部を掛け持ちする元愚連隊のリーダー太賀誠だったが、ついにボクシング部部長・火野の怒りを買い、一騎打ちに。卑怯な手を使い火野を倒した誠は青葉台学園の支配を目論むのだった。昭和の最高傑作をぜひこの機会に!

愛と誠 完全版 4巻

原作・梶原一騎、漫画・ながやす巧の不朽の名作「愛と誠」が【完全版】となって50年ぶりに復活。過去に発売されたコミックスにはない、雑誌掲載時の荘厳華麗な扉絵を完全収録! 東京の名門高校を退学になった元愚連隊のリーダー太賀誠。次に誠が入学したのは東京一の不良高校・花園実業高校だった。誠の転校を聞いた早乙女愛は彼を追いかけ、花園実業高校に転校することに…。昭和の最高傑作をぜひこの機会に!

愛と誠 完全版 5巻

原作・梶原一騎、漫画・ながやす巧の不朽の名作「愛と誠」が【完全版】となって50年ぶりに復活。過去に発売されたコミックスにはない、雑誌掲載時の荘厳華麗な扉絵を完全収録! 太賀誠を追いかけ花園実業高校に転校した早乙女愛は、偶然にも悪の花園を仕切る影の大番長の正体を知る。そして、誠の危機を救おうと行動するものの…。昭和の最高傑作をぜひこの機会に!

愛と誠 完全版 6巻

原作・梶原一騎、漫画・ながやす巧の不朽の名作「愛と誠」が【完全版】となって50年ぶりに復活。過去に発売されたコミックスにはない、雑誌掲載時の荘厳華麗な扉絵を完全収録! 花園実業高校の影の大番長・高原由紀を倒したと思ったのもつかの間、誠は由紀を支える影の校長・座王権太の破壊的な力の前に打ちのめされる。しかも、権太の父親は政界&財界の黒幕・座王与平だった…。昭和の最高傑作をぜひこの機会に!

愛と誠 完全版 7巻

原作・梶原一騎、漫画・ながやす巧の不朽の名作「愛と誠」が【完全版】となって50年ぶりに復活。過去に発売されたコミックスにはない、雑誌掲載時の荘厳華麗な扉絵を完全収録! 太賀誠と早乙女愛が転校した東京一の不良高校・花園実業高校。そのスケバングループの大番長・高原由紀が夜の海に身を投げてしまう。その原因が誠にあると知った影の校長・座王権太は、誠に魔の手を伸ばすのであった…。昭和の最高傑作をぜひこの機会に!

愛と誠 完全版 8巻

原作・梶原一騎、漫画・ながやす巧の不朽の名作「愛と誠」が【完全版】となって50年ぶりに復活。過去に発売されたコミックスにはない、雑誌掲載時の荘厳華麗な扉絵を完全収録! 夜の海に身を投げた高原由紀が生きていた! しかし、荒波に流された由紀の顔面にはひどい傷跡…。由紀は、座王権太を使って、美しい早乙女愛の顔を傷つけようと企むのだった。昭和の最高傑作をぜひこの機会に!

愛と誠 完全版

「愛と誠」読んでみた

愛と誠 完全版 梶原一騎 ながやす巧
かしこ
かしこ

【1〜4巻】 子供時代、愛ちゃんが蓼科高原でスキーをしていて事故りそうになったのを命懸けで助けた誠の額には大きな傷が出来てしまいました。その傷がきっかけで一家離散の憂き目に遭ったことで誠は不良になってしまいます。成長して再会した誠がグレてしまったことに責任を感じた愛ちゃんは更生させようと奮闘するのです。 あしたのジョーの矢吹丈もなかなかの不良でしたが、誠はさらに悪い奴ですね。命の恩人を信じたい愛ちゃんはボロボロになりながらも更生のチャンスを与え続けますが、誠はいつも裏切るし愛ちゃんの家柄までも利用しようとするんですよね。でもその「ここまでやるのか…!」の衝撃がいつも癖になるのでページをめくる手が止まりません。愛ちゃんがどんな仕打ちにあってもへこたれない芯の強さと変わらない可愛さを両立させているところに梶原一騎とながやす巧のマリアージュを感じました。 とはいえ完全版だとまだ4巻までしか出ていないので、まだまだ語り切ることが出来ません。7月から旧尾崎テオドラ邸で行われる原画展に合わせて読み始めたのに会期中までに全巻刊行されるんだろうか…。そして4巻までだと真の主役は岩清水なんじゃないかと思うくらい存在感がすごいけど、彼はこの先も活躍してくれるのか?!